これ、けっこう好物です。
wikiによりますと以下です。
上新粉(米粉)、砂糖、ニッキ(肉桂・シナモン)の粉末を混ぜて生地を作り、薄く焼き上げたせんべいの一種で、形は箏を模しており(聖護院八ツ橋総本店による。別に橋を模しているという説もある)、長軸方向が凸になった湾曲した長方形をしている。
焼かずに蒸しあげたものは生八ツ橋(なまやつはし)と呼ばれる。創業三百年を超える老舗としては、本家西尾八ッ橋が、知られている。
名前の由来は伊勢物語の九段「かきつばた」の舞台となった「三河国八ツ橋」の故事にあるという説と、八橋検校の名にちなんで箏の形を模したことに由来する説とがある。
『おたべ』などに代表される生八ツ橋でつぶ餡を包んだ『あん入り生八ツ橋』は、1967年(昭和22年)に井筒八ッ橋の5代目津田佐兵衛が考案した歌舞伎銘菓『夕霧』がルーツとされる。その後改良が加えられ、現在見られる生八ツ橋の形態となった。通常京都では「おたべ」が八ツ橋と呼ばれることはない。
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