リフト、コーナーをうまく曲がるコツ
リフトの講習会に行ってキタ━━(゜∀゜)━━!!!
直角コーナーばかりの狭いコースに最初はびっくりします。
そして、クルマとリフトのちがいは、ハンドルを切ると、後輪が左右に動くこと。
このことで、意外な動きになります。
FRのクルマをバックで運転してるのと同じです。
内輪差がまったくありませんので、いつもとちがうコーナリングのラインになります。
コーナーのクリッピングポイントまで直線的にアプローチします。クリッピングポイントには、できるだけぎりぎりまでリフトの前輪を近づけます。
前輪の中心軸のあたりが、クリッピングポイントに達したら、ハンドルを切り始めます。
そうすると、きれいに角ぎりぎりを小さく回れます。
・リフトは2トン〜4トン近くもある
コンパクトで軽そうに見えるリフトですが、重い荷物を持ち上げても転倒しないように、カウンターウェイトという重りを内蔵していますので、車重は意外と重いのです。
2トンの荷物を運べるリフトでは車重が3.6トン
1トンの荷物を運べるリフトでも2トンぐらいの車重があります。
乗用車がだいたい1トンちょっとですから、リフトは2倍から4倍も重いのです。
ですので不用意にリフトに近寄らないことです。 |