GARMIN
GARMIN社の携帯GSP e-TREXを持ってるんだけど、出張とか旅行のときに重宝してます。
もともとカーナビの代わりに買ったんですが、e-Trex自体は、山歩きなどのときのためのものだから、出張、旅行にぴったりというのも、もともとの使い方として正解なんですけどね。
で今回、海外の地図もダウンロードできるらしいのでちょっと調べてみたのです。
海外の地図は、CDとして販売されていて、それをダウンロードするらしい。
このとき、すでに入っている日本の地図は保護されるので消えることはないそうです。
海外旅行いくときとか、海外でレンタカーを借りて移動したりするときにも使えそうです。
ただ、世界地図のすべてをダウンロードできるわけではなく、E-TREXの内部メモリーサイズに制限されます。
この右の写真のタイプの場合は16MBの内部メモリーをもちます。
ヨーロッパの地図の場合、だいたいがひとつの国でひとつの区画になっていて、それが500kBぐらいです。
なので、30か国ぐらいは入ると推測します。
まあ一回の旅行で30か国も回る人はいないでしょうから十分ですね。
最高速度の測定にも使えます
e-TREXはスピードの測定、記録もしてくれます。
右の写真は、神戸方面から名古屋に新幹線「のぞみ」で行ったときに、車内にe-TREXを置いて、速度を測定したときのものです。
京都駅を出たときに電源Onにしました。
京都から、59.9kmの地点で、速度が253km/hを出していました。
そこまでの移動中の平均速度が196km/hで、
それまでの最高速度が271km/hということもわかります。
でも、260km/hを超えるぐらいで、ときどき衛星からの電波を受信できなくなるのか、スピード表示がON,OFFしていました。
昔、買っときに書いたレポートはこちら GARMIN LEGEND
うたい文句・ショップの説明文
日本語版Trex Legendは分かりやすい日本語表示で、ベースマップとして20万分の1の日本地図を搭載した日本向け特別仕様品です。全国で合計33万ポイントの都市、宿泊施設、娯楽施設、公共機関、交通機関などの位置情報をジャンル別で検索できます。
地図データー転送用の16MBオンボードメモリーが搭載されておりますので、 メトロガイド・日本から1/25,000の地図データーを日本語版Legendに転送して、より詳細な日本地図を表示させることができます。
また、北米、南米、ヨーロッパ、アフリカ地域についてはWorldMap(世界地図)あるいは各国のMapSource電子地図から地図データーを転送することもできます。(表示は英語になります。) これらの追加的な地図データーを転送しても、ベースマップの日本地図データーが消えることはございません。 地図をクッキリ表示させる為288x160ピクセルのとても見やすい4階調モノクロFSTN-LCDが採用されています。
ウェイ・ポイントは1,000ポイント登録可能です。 登録されたウェイ・ポイント名は地図画面に表示されます。 また、マップポインター機能が採用されていますので、表示縮尺を変えずに画面を自由にスクロールすることが可能です。マップポインターは位置登録、ルートの作成、距離・方位角の計測にも強力な威力を発揮します。
○表示単位はメートルに設定して出荷いたします。
○位置座標の表示は、緯度・経度を秒単位まで表示可能です。 また、UTM及び各国のグリッド表示、メイデンヘッドグリッドにも対応しております。
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購入ガイド
価格チェック【GPS】
○ナビゲーション画面は目的地までの方向を表示するベアリング・ポインターとナビゲーションの始点と終点を結んだコースラインと現在地のコースずれの距離、角度を示すコースポインターの2種類が選択できます。
○日の出・日の入り、月の出・月の入りの時間も現地時間で表示します。
○トリップコンピューター画面が新規採用となり、方位、距離、進行方向、速度、所要時間などの23種類のナビゲーション情報から最大8種類の情報を自由に組み合わせて一覧表示ができます。
○1ルートあたり50のウェイ・ポイントが登録できます。最大20本のルートの登録が可能です。
○自動的に移動軌跡を記録するトラックログ機能が搭載されています。記録可能なポイント数は合計で10,000ポイントです。 ログの記録のタイミングは自動、距離による設定、時間による設定の3種類が自由に選択できます。
○移動軌跡(トラック)を自動登録してトラックバック機能を使えば帰り道を迷うこともありません。
○衛星の配置及び各衛星からの信号の受信状態が詳しくわかる天空図が搭載されています。
注)
ここ最近のPCにはUSBポートのみの物がほとんどです。
この機種に使用するPC接続ケーブルはRS232C用のシリアルケーブルとなります。
USBにて接続する場合はUSB変換ケーブルが必要となります。 |