相手のことで腹が立つ時、相手が悪いと決めたくて口論になることがほとんどだ。これを「責め合いのゲーム」と呼ぶ。このゲームからは、じつは、簡単に脱出できる。

ポジティブな理由のために話しあえばよい。「改善するために話しをしよう」と考える。決して責め合いではなく。

つぎに、解決策を提案しあう。

解決策が完全ではないと思える時は、とりあえず、試験期間をもうけて、その間、実行してみる。

関係を改善したい人がいる時の方法

「最後の電話」の方法

あと一時間しか人生がないとわかったとき、誰に何を話しますか。

それでは今それをしましょう。電話しにくいときは、手紙を書いてみましょう。

つきあいにくい人とつきあう方法

つきあいにくい人の特長

・自己を肯定する気持ちが少ない。トラウマがあることもある。

・自分の行動が他人にどう影響するか、よくわかっていない。
結局は、彼等は愛を求めているが、彼等の行動の仕方では愛は得られない。

・人から非難されると自分の価値が下がったと思い、ますますつきあいにくなる。

まず、彼等の過去にどんな苦しみがあったのか共感して、彼等の気持ちを受け入れるようにしてみる。