Day 3
風蓮湖、野付半島、野付埼灯台、上士幌、あいおい
3日目は、上士幌から、風蓮湖、野付埼灯台、野付半島までです。
風蓮湖
野付半島
上士幌(かみしほろ)
(`・ω・)ゞおは〜
北海道の夜明けは今年も早い!
4時すぎには明るくなってきて、車中泊してると、その明るさで目覚ましいらず♪(^ω^)
空気が冷たくてリンとしてすがすがしい。。
ちょっと寒い{{(>_<;)}}けどね(笑)
背景には、クマネシリ岳、東三国山、喜登牛山(きとうしやま)、、などの
山々が美しいo(^-^)o
シャッターを押す指が寒くて冷たくなってくる、クルマにもどろう、、
それにしてもまっすぐな道
しかもガラガラ
ま、こんな早朝ですし(笑)
気持ちがいいです
ちっょとしたナイアガラ??(笑)おもしろい風景なのでパチリ
りくべつ
りくべつ
カブトムシの里だそうです。
道の駅、オーロラタウン93りくべつ
北海道、シカ、よく見かけます。夜間はとくに注意です。
山間部、5月のゴールデンウィークでも、しっかり雪が残っています。
どんどん山の中へ行くと雪国になりました。
あいおい
道の駅、あいおい
ここは、鉄道公園があり、古い車両や駅の再現がありました。
鉄ちゃんには、楽しみな道の駅だと思います。
このオレンジの車両は、なつかしい。徳島で走ってたやつ。
でも、この雪の中、道が雪で深く隠されて展示車両まで近づけず。。。(^-^;
実は、昨日は、季節外れの雪が降ったそうです。
阿寒湖の近くでガラナ
食料を仕入れに阿寒湖に立寄り、物色するも、適したものが見つからず、
ローソンで仕入れる(笑)
やはり、北海道に来たらこれだよね! ガラナ! 毎回、言ってる(笑)
炭酸がめっちゃきつくて味はコカコーラのご先祖さんみたいな(わかるかな・・笑)
雄阿寒岳(おあかんだけ)
雄阿寒岳でしょうか。。。雄大な姿を見せてくれてます。
山間部でもまっすぐな道もあるのです。。
別海、北海道野付郡別海町
そして平地に降りてきました。。
まっすぐ。
道路の横は雪国。
まっすぐ。
木枯らしにさらされている一本の木とまっすぐな道。
味があるね〜
風蓮湖、北海道 野付郡 別海町
別海の町に入りました。
ひろびろとしていてまっすぐな道、気持ちがいいです。
別海町、、、イイね(・∀・)♪+.゚
はるばる東京から1500キロ
徳島からだと2000キロ
別海町と言えば、、
なんとAKB48の川本沙矢ちゃん、さやや
なんと北海道 野付郡 別海町 出身なんですよ〜
さやや、故郷にキタ━━(゜∀゜)━━!!!
こういうひろびろしたところで育ったらか、のびのび、さややがかわいいんだね♪(^ω^)
こんどは牛、横断注意。。北海道は、いろんな動物が横断するのです(^-^;
風蓮湖の岬はこんな形↓↓↓おもしろそうです。
岬好きとしては、ぜったいに行きたい地形ですね!!
いよいよ風蓮湖の半島の付け根まで来ました。
湿地帯の様相です。
道路際の絶景も激写しつつ進むと、だんだん岬っぽい風景になってきていいかんじ(・∀・)
カモメさんが、ご挨拶に来てくれました。ありがとう♪(^ω^)
なかなかイイね(・∀・)♪+.゚
いやあ、さいはて、、、という感じ、、、イイね(・∀・)♪+.゚
ところが、、、
岬まであと5キロの地点で砂が大量に蓄積。。
むむむ
ぐええ、、
道が大量の砂で覆われていた('O'*)。
シリウス号は4WDだから行こうと思えばいけるのでは?
と、ちょっと進んだらフロントのエアロが思い切り砂の下に潜り込むんですけど^^;
車高の高いパジェロは行けてましたよ。
4WDのハイエースと軽トラが来ましたが、途中でスタックしつつ何度かバックと前進で行ったり来たりしつつクリアしてましたよ。
実は、ここから先にいくと深さ50cmほどのわだちになってましたよ(^-^;
ブルトーザーになる覚悟は無いのでや〜めた(笑)
シリウス号には、ちょっとここで休憩してもらってと。
はい
定番の困ったときのチャリ、ペルセウス号の登場です♪(^ω^)
強風がふいてるので寒い!
しっかり防寒装備をして、食料もリュックに詰める。
そこからはチャリで出発?
だが、しかし、、
ペルセウス号にしても、砂には機動力を失い、、タイヤが砂にもぐると進まない。。
徒歩を余儀無くされる。。。トホホ(笑)
5キロもあるんですけど〜
岬は、遠く先のほうに見えてますが。。。。遠いなあ。。
ところどころコンクリートの道が露出してましたが、ほとんど砂道で苦戦しました。
まだまだ先だ。。
黙々と進むだけ。。
写真とってない(笑)
最後は道もなく湿地帯の固い部分を選んで進むと、
ついに
ついに
到達ワーイ♪\(^ω^\)( /^ω^)/ワーイ♪
まさに先。。先端。
さきっぽ。
周囲は海。。
さえぎるものがない風が全身にパワーを与えてくれます。
先端の砂浜は、リアルに海にもぐりこんでる。周りは海。
なんか神々しい☆彡 (-人- )
ほんとの先端だな( ´・∀・`)b
日本の大半の岬は行ったけど、こんな先まで来たのは初めてかも。
先の先は、こういう形でした。。
記念に足跡を残しておきました(笑)
さて、さそから1時間ほどまたチャリで砂と苦戦しながら戻りました。。
帰りは向かい風でほんと大変だったよ(^-^;
その帰り道の途中、黙々とチャリを押していると、前からパジェロが近づいてきて話しかけてきました。
「お疲れさまです。この道は、もともとクルマで行けるのですが、強風で砂が飛んできて砂に埋もれてしまったのですよ。。。」
環境保護団体の人(Nさん)でした。
なるほど。。
時期がよければもっと先までクルマで行けたんですね。
私は全国の岬や灯台の写真を撮ってます、などと、しばしお話ししました。
このときのNさんの出会いが、あとでドラマを生むとは、このとき知る由もない。
その後、ふたたび、チャリを進める。
ようやくクルマまで戻りました。
往復2時間、10キロのチャリでの砂遊びでした。。(^-^;
かなりお腹空いたよ(笑)
さて、もうひとつの岬、野付半島をめざします。
いやあ、素晴らしい景色をみると疲れも吹っ飛びますね。
美しい(o^-')b
おだいとう
道の駅、おだいとう
ここは2014年の北海道、海岸線一周のときに。車中泊したところです。
ここのトイレは、「べっかいの歌」が流れていて、とても印象的でした。
別海町、Wikipediaより
北海道東端部に位置し、東は野付水道を挟んで北方領土を望む。面積は「町」としては日本で3番目に広く(1位は足寄郡足寄町、2位は紋別郡遠軽町でいずれも北海道内)、「市町村」としては道内6位(北方領土内の留別村を含む)。その広大な町域は大半が起伏のゆるやかな丘陵地帯で、原野を切り開いて造られた牧場が町域ほぼ全般に広がり、集落は別海(べつかい[1])、中西別(なかにしべつ[1])、中春別(なかしゅんべつ[1])、西春別(にししゅんべつ[1])、西春別駅前、上春別(かみしゅんべつ[1])、上風連(かみふうれん)、本別海(ほんべっかい[1])、尾岱沼(おだいとう[1])など町の全域に点在している。町役場は町域中央やや東寄りの別海市街に置かれているため、町の西部では標茶町の市街の方が近い地域がある。
南西部には防衛省陸上自衛隊別海駐屯地(航空自衛隊計根別飛行場)と矢臼別演習場が置かれる。その面積は17,192ha。沖縄県金武町県道104号線越えで行われていた砲撃訓練の移転を1997年(平成9年)から受け入れており、年に数回、アメリカ軍による大規模な射撃訓練が行われる。
野付半島
野付半島もおもしろい形ですね↓↓↓
こちらは、先の風蓮湖よりも大きくて、半島の付け根から先端まで20キロほどあります。
しかも野付岬には大好きな灯台があるのです。
これは行くしかない(笑)
風蓮湖のすぐ北なので1日で連チャン可能だけど、
こちらは半島が大きくて付け根から先端まで20キロぐらいある。
今回、風蓮湖の砂場に時間をとられて予定より2時間過ぎてる。
北海道の日没は早いからどうなるか〜〜。行ってみるしかない。
半島の付け根あたりから湿地帯になってきました。わくわく。
雰囲気がもりあがるね(o´∀`)ノ
見渡す限りの湿地帯。。イイね(・∀・)♪+.゚
そして途中で舗装がダートに変わるところで関係者以外のクルマは通行止め。
よくあるパターンだね。
でも、すぐそこに灯台が見えてて、歩いて灯台を見に行ってる人がたくさんいた。
灯台目当ての観光客も多いみたい。
迷わずチャリを出す(笑)
チャリだと強風がまともに当たり寒い!
しっかり防寒装備をして、食料もリュックに詰めて出発。
まずは、灯台参拝☆彡 (-人- )
野付埼灯台(のつけさきとうだい)は、北海道根室振興局野付半島にある白亜の灯台。
地名上の竜神埼にあたり、野付水道(根室海峡)にあって国後島との最狭部16km(約9海里)に対向した灯台のため、国後島にも光達する。灯台近辺はハマナスを筆頭にエゾカンゾウ、ハナショウブが咲く原生花園となっている。
国道244号線の標津町茶志骨から北海道道950号野付風蓮公園線の終点から徒歩10分の位置にある。
1953年(昭和28年)11月:初点灯
1982年(昭和57年)11月:改築
wikiより
そこから、強風の中、凸凹道をひたすら漕いで岬の先端を目指します。
そこそこ行ったけど、ぜんぜん先が見えてこない。
あと5キロぐらいかなあ。。
だんだん太陽も傾いてきた。
強風の中、しばし考える。
このまま行っても岬に着く頃には、日没になるかもしれない。
こういう場所で日没はマズイなあ。。。
クマさんを含めて、夜になると、いろんな動物が出てきそう(笑)
周りには、あたりまえながら、誰もいないし。。
サバイバルでもっとも重要なことは、生きて帰ること(笑)
今日、無理に到達しなくても、岬はいつまでも待ってくれている。
道の途中だったけど引き返すことにした。
ここらです↓↓↓
さて、帰りは風の向きが追風になりダートも固めでチャリはそこそこ進みます。
と、後ろからクルマが近づいて、声をかけてきました。
振り向くと。。。。
なんと、風蓮湖で出会った環境保護のNさんでした('▽';;)
こんなとこで再び出会うとは!
しかも、その人が、私の事情を覚えていてくれて、クルマでの通行を許可してました!
ありがたい〜〜ヽ(^ワ^)丿
Nさんと、駐車場までもどり、クルマに乗り換えて出発。
クルマはラクだね〜(・∀・)♪+.゚
ダートはインプレッサの得意ですね。
乗り心地重視で、車高調の固さを一番柔らかくしました。
灯台とシリウスとモフモフと3ショット♪(^ω^)
そして、夕日も傾くなか、
岬に到達しました♪(^ω^)
ここまで、ダートの道がしっかりあり、釣り人たちのクルマも数台ありました。
けっこう漁業関係の建物もぽつぽつとあり、そんなに最果て感は、ないですね〜
ただし、一般の人は、許可が無いとここまでクルマで来れないので、そういう意味ではハードルは高いです。。灯台から岬まで、5キロほどありますので。
さて、引き返します。
と、、帰り道にはいろんな発見が。。
シカさんです!!
しかも、大量に!!
モフモフを興味深そうに見てます。
この時間帯から活動するのでしょうか?
行きは全く見なかったのに帰りは、いたるところにシカがいました。
野付岬は、シカの楽園のようですね〜(・∀・)♪+.゚
いつまでもシカを見ていてもいいのですが、、、
ダートも楽しいなあ。
ラリーカーのインプレッサでよかった♪(^ω^)
でもクルマでも5キロはそこそこ走りますね。
クルマは、冷たい風に当たらないし快適です。
開陽山に沈む夕日が野付湾に反射してきらめいていました。
950
野付風連公園線、起点
夕日に見とれていました♪(^ω^)
と、そのとき、
草原に大量のシカさんたちが。。
シカさんをビデオ撮ってみたのでどうぞ↓↓↓
こちらは、タヌキ?? アライグマ?? 暗くてよくわかんない。
キタキツネも見ましたし。
この野付半島は、野生動物の宝庫ですね。
シーサイドホテルで温泉
ここのお風呂は、温泉というより、ホテルのお風呂というかんじ。
露天と内風呂1つずつのシンプルな構成。
アメニティは一切なし(^-^;
ドライヤだけありました。シンプルです。
昼間なら湖の景色が楽しめるので、次回は、昼間に期待♪(^ω^)
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