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こんな道はイヤだ系

世界の危険道路

 

 

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冷却系

 

ターボでは必須の熱対策

ただでさえ熱が多いターボエンジン。熱はエンジンブロックを変形させたり、周辺パーツの劣化を早めます。熱いよりも冷たいほうがエンジンは良さそうです。冷却系はまっさきに強化しておきたいです。

EJ20の適正温度は70〜80℃

インプレッサWRXのエンジンは70〜80℃が最適温度らしい(Six Star Magazine 2005.vol5)ですが、

なぜか電動ファンは95℃で動作開始します。

これは燃費をかせぐため、わざとぎりぎり高温で動作するように設定されているとのこと。

熱はエンジンブロックに歪みを生じさせたり、いろんな部品を劣化させますから、水温が高いのは避けたいです。

純正の冷却系は町乗り前提での容量と思われますのでサーキットなど行かれる人は特に冷却強化を行っておいた方がいいでしょうね。

手軽な順に並べてみました。

Level

1

クーリング・パネル

ラジエターとフロントグリルの隙間をふさいでラジエターに効率よく風を当てようという部品です。

1.5

ナンバーのオフセット

ナンバープレートの位置を左右にずらして、空気の導入量を増やします。

2

高性能のクーラントに交換

気泡の少ないタイプのクーラントに交換します。気泡が少ないと冷却効率が高くなります。

3

高圧ラジエターキャップ

ラジエター内部を高圧にして気泡の発生を低下します。高圧にすると水の沸点が下がるので気泡が減るという理論です。

4

ローテンプサーモ

低い温度で開くサーモスタットです。冬には冷えすぎる事もあるかも。

5

ホース交換

ラジエターに接続されているパイプを強化します。

アッパーとロアーがあります。アッパーはラジエター上部、ロアーは下部です。

ホース交換に際しては冷却水が漏れるので、冷却水交換のタイミングで行うといいでしょう。

ホースを強化品にすると、純正ゴムのようなたわみがなくなるのでカシメに負担がかかることも香料にいれる必要があります。したがって、ホース交換とラジエタの強化は同時がおすすめです。

6

強化ラジエター

大きなラジエターに交換します。素材はアルミなど。【強化ラジエター】★価格チェック

7

ボンネット加工

ボンネットにWRCカーのように空気抜きの穴を開けます。

通勤快速ならLevel 2ぐらいで十分かと思います。

サーキット走行でハードに攻めるならLevel 6,7までやれば完璧??

◇◇まめ知識◇◇

インプレッサWRXのエンジンは冷却クーラントの配管の関係で左側の2番,4番のシリンダーが冷えにくい。

さらに、ターボの熱の関係で右側の3番シリンダーが高温になる。

水温が高すぎるとエンジンブロックにひずみが生じます。

燃費と排ガス対策のため、高めの水温設定になっていて電動ファンの動作温度は95℃とのこと。

GD型では、水温が高くなりすぎるとコンピュータが燃料カットして水温がそれ以上高くならないように制御されます。

オーバーヒート気味のときはアクセルを踏んでも進まなくなるってことですね。

 

ラジエター・クーリング・パネル

  ラジエターとフロントグリルの隙間をふさいでラジエターに効率よく風を当てようという部品です。

非常にお手軽なのでおすすめです。

有名メーカーのクールラジエターですと1万円ぐらいします。自作を検討して、ネットで検索しました。おもしろそうなところを紹介します。

隙間テープでふさぐ・・・激安です。

クールラジエター自作・勝さんのページ(SWCメンバー)・・アルミパネルにカラーアルマイト処理。本格派。制作費4000円わたしも勝つさんに作ってもらって取り付けました。

☆楽天ショップの商品☆

★ZEROスポーツ★クールラジエター★ 8000円ぐらいです。

★ラジエター・クーリングパネルで検索しました★だいたい1万円ぐらいですね★

2005.04

  クーラント交換
  ラジエターに注入する冷却水クーラントを社外品にすることで冷却性能アップです。

冷却水自体は5000円ぐらいなのですが、手間がたいへん。インプレッサの場合、ラジエターのドレンに手が入りにくく、アンダーカバーを外さないと作業がめんどそう。自分ならDラーにまかせてしまいます。

容量500ml(ラジエター液10リットル分)

エンジンオイルではイチオシのMOUTLですが、冷却系の商品があるんですね。

その名も「モクール」
なんちゅう安易というか、フランス人もダジャレ好きなんですねえ(^-^)

ボトルはオイルと同じ形してます。

【MoCOOL】はラジエター容量に対して5%の割合になるように添加し、最大で15度もの冷却効果が得られるほどの優れた冷却効果。

5%の濃度で水と希釈した場合、最大15℃もの冷却効果が得られます。

また本製品は不凍成分が含まれて居ない為、水道水に希釈した場合は外気温が0度以下では使用できませんが、通常のLLCに添加することは可能なのでこの場合は外気温が0度以下でも使用可能です。

冷却対策【MOTULのモクールの価格@楽天

 

 

ビリオン

冷却系といえばビリオンですね。水を使わないタイプで高い比熱、防泡、防錆アップの製品です。以下にまとめました。楽天での価格もあります。

ビリオンLLC 説明 対応と性能

PGプラス

主成分にプロピレングリコールを採用しTGBグリエサーを配合した比熱と熱交換スピードに優れるレーシングスペックのクーラント。サーキットでの確実な冷却を実現しながらも、不凍効果は -20℃を確保。1年を通じて安心して使用可能な高性能LLCです。

データによると平均82℃で安定、最高でも84℃という脅威的な性能を示しています。
従来品は、平均85℃で安定、最高時87℃。これでも十分と思います。というのもインプレッサの電動ファンは95℃で動作開始しますから。

交換サイクルは1年。ハードなサーキット常連様に。

★ビリオンPGとPGプラス★楽天の価格

レーシングスペックのエンジン

☆タイプRプラス

TGBグリエサー配合の高性能ロングライフクーラント。通常のLLCに比べて、沸騰により発生する泡が極めて小さく液化しやすいため、熱吸収性、放熱性に優れますサーキットでのハードな走行にも威力を発揮します。タイプRの進化型。

PGプラスよりもロングライフ。2,3年OK。

月一回のサーキットのわたしはこれがオススメ。

★ビリオン・タイプRプラス

チューニングエンジンやハイパワーエンジン

☆タイプR

気泡が極めて小さく液化しやすいため、エンジン内部の熱吸収性とラジエターでの放熱性に優れる。高速回転で起こるキャビテーション現象(冷却水が泡立って循環しなくなってしまう状態)も最小限に抑制しサーキットにも対応。

通勤快速、たまにサーキットなら、このタイプRプラスがいちばんオススメでしょう。

★ビリオン・タイプR、Rプラス、タイプS★

タイプS

タイプRの基本性能をベースにノーマルエンジンからライトチューニングエンジン用に開発した高性能スポーツタイプ。確実に泡の発生を抑制し、熱吸収性、放熱性についても従来のLLCと比べて群を抜く性能を発揮1年を通じて使用可能なオールシーズンタイプ。コストパフォーマンスに優れています。

★タイプSの価格

ノーマルからライトチューン

おそらく小排気量のNAエンジン向け。

ターボのインプレッサWRXにはあまり向いてないようです。

ビリオン・全製品一覧★LLC,サーモバンテージ、ラジエターキャップなど☆楽天市場

ビリオンのHP

☆水温もそうだけど、油温でわかるクーラントの差

油温を見れば一目瞭然。

いくら優れた冷却水であっても、通常、水温計が設置されているアッパーホース側の温度には、大きくは反映しません。

理由は、多くの熱を吸収する分、いくらロアホース側で水温が下がっていても、アッパーホース側では、それなりに温度が上がってしまうからです。

しかし、“熱交換スピード”の向上によるメリットは、油温を見れば一目瞭然!

“熱交換スピード”の違いにより、熱の吸収、放出レベルが高い冷却水のメリットは、油温にも現れます。

冷却水がエンジン内の熱をしっかりと吸収することで、油温の上昇を抑制するのです。

クーラントが熱を吸収しているかどうかは、水温よりも油温の変化でよくわかります。

なので油温計は必須ですね。油温計はこちら

 

ラジエターホース交換

  負圧でつぶれることのあるラジエターホース。特に年式の古いクルマでは心配です。手で触ってみてブヨブヨだったらピンチです。

ホース交換では、クーラントを抜くので、結局クーラント代もかかります。

それならクーラントとホースを同時に強化品に交換すればいいです。工賃も少ないし。

たわみの少ないものはラジエタ側のカシメに負荷が大きくなるので注意。できれば強化ラジエターとの同時交換がおすすめ。

ビリオン・スーパーソリッド・クーラントライン

シリコン変性素子を素材とし、中間層のネットで強度を得ています。純正より10倍の強度。高回転時の負荷にも耐えます。

純正ラジエターホースの弱点である「耐正圧性能・耐負圧性能」を強化しただけでなく、既存のシリコンホースの弱点をも克服した理想のラジエターホースです。

素材には「SEP」と呼ばれる極めて高硬度で、高温時に硬度変化がおきにくい素材を採用
また、ラジエターホースとして、十二分の耐油性能も保持している理想の素材です
アッパーホースと、ロアホース、取付バンドのセット。

ビリオン・クーラントライン☆楽天

LLCを交換するときについでにつけてしまいたいです。

ビリオン以外にもいろいろあります【 強化ラジエターホース全商品/楽天

 

ローテンプサーモ

  ローテンプサーモは、ノーマルより低い温度で冷却水のゲートを開くことでオーバーヒートを防ぎます。ただし冬場などオーバークールになると燃費が悪くなるので冬場は純正にもどしたほうがいいかも。燃費考えないならそのままでしょうけど。

ビリオン・ローテンプサーモ☆楽天

ローテンプサーモ全商品☆楽天

 

ラジエター・キャップ

  クーラントの沸点をさげることにより、気泡発生を防ぎ、結果的に冷却能力の安定をめざします。

1.3気圧ぐらいのものがポピュラーみたいです。

これを交換するとラジエター内部が高圧になるので、出入りのパイプも交換したほうが安心ですね。

ラジエター・キャップ全商品☆楽天

 

 

 

冷却系

 

ターボでは必須の熱対策

ただでさえ熱が多いターボエンジン。熱はエンジンブロックを変形させたり、周辺パーツの劣化を早めます。熱いよりも冷たいほうがエンジンは良さそうです。冷却系はまっさきに強化しておきたいです。

EJ20の適正温度は70〜80℃

インプレッサWRXのエンジンは70〜80℃が最適温度らしい(Six Star Magazine 2005.vol5)ですが、

なぜか電動ファンは95℃で動作開始します。

これは燃費をかせぐため、わざとぎりぎり高温で動作するように設定されているとのこと。

熱はエンジンブロックに歪みを生じさせたり、いろんな部品を劣化させますから、水温が高いのは避けたいです。

純正の冷却系は町乗り前提での容量と思われますのでサーキットなど行かれる人は特に冷却強化を行っておいた方がいいでしょうね。

手軽な順に並べてみました。

Level

1

クーリング・パネル

ラジエターとフロントグリルの隙間をふさいでラジエターに効率よく風を当てようという部品です。

1.5

ナンバーのオフセット

ナンバープレートの位置を左右にずらして、空気の導入量を増やします。

2

高性能のクーラントに交換

気泡の少ないタイプのクーラントに交換します。気泡が少ないと冷却効率が高くなります。

3

高圧ラジエターキャップ

ラジエター内部を高圧にして気泡の発生を低下します。高圧にすると水の沸点が下がるので気泡が減るという理論です。

4

ローテンプサーモ

低い温度で開くサーモスタットです。冬には冷えすぎる事もあるかも。

5

ホース交換

ラジエターに接続されているパイプを強化します。

アッパーとロアーがあります。アッパーはラジエター上部、ロアーは下部です。

ホース交換に際しては冷却水が漏れるので、冷却水交換のタイミングで行うといいでしょう。

ホースを強化品にすると、純正ゴムのようなたわみがなくなるのでカシメに負担がかかることも香料にいれる必要があります。したがって、ホース交換とラジエタの強化は同時がおすすめです。

6

強化ラジエター

大きなラジエターに交換します。素材はアルミなど。【強化ラジエター】★価格チェック

7

ボンネット加工

ボンネットにWRCカーのように空気抜きの穴を開けます。

通勤快速ならLevel 2ぐらいで十分かと思います。

サーキット走行でハードに攻めるならLevel 6,7までやれば完璧??

◇◇まめ知識◇◇

インプレッサWRXのエンジンは冷却クーラントの配管の関係で左側の2番,4番のシリンダーが冷えにくい。

さらに、ターボの熱の関係で右側の3番シリンダーが高温になる。

水温が高すぎるとエンジンブロックにひずみが生じます。

燃費と排ガス対策のため、高めの水温設定になっていて電動ファンの動作温度は95℃とのこと。

GD型では、水温が高くなりすぎるとコンピュータが燃料カットして水温がそれ以上高くならないように制御されます。

オーバーヒート気味のときはアクセルを踏んでも進まなくなるってことですね。

 

ラジエター・クーリング・パネル

  ラジエターとフロントグリルの隙間をふさいでラジエターに効率よく風を当てようという部品です。

非常にお手軽なのでおすすめです。

有名メーカーのクールラジエターですと1万円ぐらいします。自作を検討して、ネットで検索しました。おもしろそうなところを紹介します。

隙間テープでふさぐ・・・激安です。

クールラジエター自作・勝さんのページ(SWCメンバー)・・アルミパネルにカラーアルマイト処理。本格派。制作費4000円わたしも勝つさんに作ってもらって取り付けました。

☆楽天ショップの商品☆

★ZEROスポーツ★クールラジエター★ 8000円ぐらいです。

★ラジエター・クーリングパネルで検索しました★だいたい1万円ぐらいですね★

2005.04

  クーラント交換
  ラジエターに注入する冷却水クーラントを社外品にすることで冷却性能アップです。

冷却水自体は5000円ぐらいなのですが、手間がたいへん。インプレッサの場合、ラジエターのドレンに手が入りにくく、アンダーカバーを外さないと作業がめんどそう。自分ならDラーにまかせてしまいます。

容量500ml(ラジエター液10リットル分)

エンジンオイルではイチオシのMOUTLですが、冷却系の商品があるんですね。

その名も「モクール」
なんちゅう安易というか、フランス人もダジャレ好きなんですねえ(^-^)

ボトルはオイルと同じ形してます。

【MoCOOL】はラジエター容量に対して5%の割合になるように添加し、最大で15度もの冷却効果が得られるほどの優れた冷却効果。

5%の濃度で水と希釈した場合、最大15℃もの冷却効果が得られます。

また本製品は不凍成分が含まれて居ない為、水道水に希釈した場合は外気温が0度以下では使用できませんが、通常のLLCに添加することは可能なのでこの場合は外気温が0度以下でも使用可能です。

冷却対策【MOTULのモクールの価格@楽天

 

 

ビリオン

冷却系といえばビリオンですね。水を使わないタイプで高い比熱、防泡、防錆アップの製品です。以下にまとめました。楽天での価格もあります。

ビリオンLLC 説明 対応と性能

PGプラス

主成分にプロピレングリコールを採用しTGBグリエサーを配合した比熱と熱交換スピードに優れるレーシングスペックのクーラント。サーキットでの確実な冷却を実現しながらも、不凍効果は -20℃を確保。1年を通じて安心して使用可能な高性能LLCです。

データによると平均82℃で安定、最高でも84℃という脅威的な性能を示しています。
従来品は、平均85℃で安定、最高時87℃。これでも十分と思います。というのもインプレッサの電動ファンは95℃で動作開始しますから。

交換サイクルは1年。ハードなサーキット常連様に。

★ビリオンPGとPGプラス★楽天の価格

レーシングスペックのエンジン

☆タイプRプラス

TGBグリエサー配合の高性能ロングライフクーラント。通常のLLCに比べて、沸騰により発生する泡が極めて小さく液化しやすいため、熱吸収性、放熱性に優れますサーキットでのハードな走行にも威力を発揮します。タイプRの進化型。

PGプラスよりもロングライフ。2,3年OK。

月一回のサーキットのわたしはこれがオススメ。

★ビリオン・タイプRプラス

チューニングエンジンやハイパワーエンジン

☆タイプR

気泡が極めて小さく液化しやすいため、エンジン内部の熱吸収性とラジエターでの放熱性に優れる。高速回転で起こるキャビテーション現象(冷却水が泡立って循環しなくなってしまう状態)も最小限に抑制しサーキットにも対応。

通勤快速、たまにサーキットなら、このタイプRプラスがいちばんオススメでしょう。

★ビリオン・タイプR、Rプラス、タイプS★

タイプS

タイプRの基本性能をベースにノーマルエンジンからライトチューニングエンジン用に開発した高性能スポーツタイプ。確実に泡の発生を抑制し、熱吸収性、放熱性についても従来のLLCと比べて群を抜く性能を発揮1年を通じて使用可能なオールシーズンタイプ。コストパフォーマンスに優れています。

★タイプSの価格

ノーマルからライトチューン

おそらく小排気量のNAエンジン向け。

ターボのインプレッサWRXにはあまり向いてないようです。

ビリオン・全製品一覧★LLC,サーモバンテージ、ラジエターキャップなど☆楽天市場

ビリオンのHP

☆水温もそうだけど、油温でわかるクーラントの差

油温を見れば一目瞭然。

いくら優れた冷却水であっても、通常、水温計が設置されているアッパーホース側の温度には、大きくは反映しません。

理由は、多くの熱を吸収する分、いくらロアホース側で水温が下がっていても、アッパーホース側では、それなりに温度が上がってしまうからです。

しかし、“熱交換スピード”の向上によるメリットは、油温を見れば一目瞭然!

“熱交換スピード”の違いにより、熱の吸収、放出レベルが高い冷却水のメリットは、油温にも現れます。

冷却水がエンジン内の熱をしっかりと吸収することで、油温の上昇を抑制するのです。

クーラントが熱を吸収しているかどうかは、水温よりも油温の変化でよくわかります。

なので油温計は必須ですね。油温計はこちら

 

ラジエターホース交換

  負圧でつぶれることのあるラジエターホース。特に年式の古いクルマでは心配です。手で触ってみてブヨブヨだったらピンチです。

ホース交換では、クーラントを抜くので、結局クーラント代もかかります。

それならクーラントとホースを同時に強化品に交換すればいいです。工賃も少ないし。

たわみの少ないものはラジエタ側のカシメに負荷が大きくなるので注意。できれば強化ラジエターとの同時交換がおすすめ。

ビリオン・スーパーソリッド・クーラントライン

シリコン変性素子を素材とし、中間層のネットで強度を得ています。純正より10倍の強度。高回転時の負荷にも耐えます。

純正ラジエターホースの弱点である「耐正圧性能・耐負圧性能」を強化しただけでなく、既存のシリコンホースの弱点をも克服した理想のラジエターホースです。

素材には「SEP」と呼ばれる極めて高硬度で、高温時に硬度変化がおきにくい素材を採用
また、ラジエターホースとして、十二分の耐油性能も保持している理想の素材です
アッパーホースと、ロアホース、取付バンドのセット。

ビリオン・クーラントライン☆楽天

LLCを交換するときについでにつけてしまいたいです。

ビリオン以外にもいろいろあります【 強化ラジエターホース全商品/楽天

 

ローテンプサーモ

  ローテンプサーモは、ノーマルより低い温度で冷却水のゲートを開くことでオーバーヒートを防ぎます。ただし冬場などオーバークールになると燃費が悪くなるので冬場は純正にもどしたほうがいいかも。燃費考えないならそのままでしょうけど。

ビリオン・ローテンプサーモ☆楽天

ローテンプサーモ全商品☆楽天

 

ラジエター・キャップ

  クーラントの沸点をさげることにより、気泡発生を防ぎ、結果的に冷却能力の安定をめざします。

1.3気圧ぐらいのものがポピュラーみたいです。

これを交換するとラジエター内部が高圧になるので、出入りのパイプも交換したほうが安心ですね。

ラジエター・キャップ全商品☆楽天