ドーパミン

ドーパミンは感情と快感と創造性の分子。至高の快感、創造性のもと。
人間の脳だけに特別に多く分泌される神経伝達物質。
A系神経の神経伝達物質。
特に大脳皮質の前頭連合野とその周辺の脳でドーパミンが過剰に分泌される。人間の脳だけが創造性を発揮できるのはこのドーパミンの過剰分泌によるものだと考えられている。
他の動物では大脳皮質や側頭葉が発達してないのでドーパミンはドーパミンはほとんど使われていない。覚醒性のノルアドレナリンによってほとんどの活動をしている。
ただし動物でも大脳基底核ではドーパミンが使用されている。

参考文献 「心がここまでわかってきた」 大木幸介

update:2006年 12月 25日 (月)