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生きる意味は「やりたいことをやること」平和で自由でハッピー。感謝、愛、最高最善、聖なる存在とのコンタクト、いつも自由で新しい、今この瞬間、すべて順調に進んでいます、すべてに感謝。

人の命が第一です。人の命より金儲けと思っている人には、やがて終わりが来ます。
人の命が第一にあり、それを基準に使える技術を選んでいくのが正道でしょう。

日本は唯一の被爆国であり、日本人は世界に核の廃止を呼びかける義務があります。
火山と地震の国、狭い日本の島国で原発事故が起きれば逃げるところがありません。
天上界は原発をやめるように何度も警告しています。

〈人の生存そのものに関わる権利と、電気代の高い低いの問題を並べて論じるべきではない〉

〈豊かな国土とそこに国民が生活していることが国富であり、これを取り戻せなくなることが国富の喪失だ〉

原発の運転を認めない歴史的判決、樋口裁判官の言葉

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放射線は累積値が、1mSv(1ミリ・シーベルト)で影響がでてくる

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2013年 原子力発電所 メモ

劣化ウラン

3.11千葉コンビナート隣接「劣化ウラン倉庫」全焼についての検証

 

2013年3月11日の千葉のコスモ石油のガスタンク火災のとき、隣接するチッソ石油化学 株式会社 五井製造所に保管されていた劣化ウランのドラム缶33本が、燃えたのか、燃えていないのか、、不明。

そもそも劣化ウランは燃えるのか??

『「劣化ウランは燃えやすく、粉塵になる。吸い込むと粒子が気道に沈着し、アルファ線が細胞を破壊する。もし免疫細胞が破壊されると、人体に重大な影響を与える」(劣化ウラン研究会の山崎久隆代表)』

http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65802022.html

より

_________________________________

戦争で使われている劣化ウラン

劣化ウランによる健康被害については、放射能毒性と重金属による化学毒性の二つの原因が指摘されています。こうした状況において、化学毒性について無視す ることは当然出来ませんが、以下のことから放射能の影響が強いことを示していると考えられます。 イラクのバスラでは、1991年の湾岸戦争で少なくとも300トンの劣化ウランが使用されたと推定されています。バスラ大学の医師アル・アリ博士は悪性腫 瘍の疫学的調査を実施し、次の様な結果を紹介しています。湾岸戦争前の1988年と比較して、5年後くらいから癌死亡者が急増し始め、2000年以降には 20倍の域に達している。

食細胞に貪食された劣化ウランの微粒子は、全身に運ばれ、骨髄造血細胞や卵巣、睾丸など生殖腺細胞にも沈着し、白血病や先天異常をもたらす事になります。 劣化ウランは主にウラン238であり、その放射線もアルファ線が主体です。アルファ線は紙も透過しないので害がないと言われますが、それは外部被曝の場合 にしか当てはまりません。飛程の短いアルファ線(空気中で45mm、水中または身体組織中で40マイクロメートル)は、放射線物質がすぐ近くにある場合を 除いて、余り体に届きません。届いても皮膚近くで止まってしまいます。しかし、内部被曝の場合は状況が一変してしまいます。飛程の短いアルファ線は体内で 止まってしまうので、周辺の細胞に深刻な影響を及ぼす結果になります。ウラン238の半減期(放射線量が半分になるのにかかる時間)は45億年であり、 17時間に1回(年に約500回)の割合でアルファ線を出し続けるのです。

・原発と劣化ウラン

日本の原発に必要な濃縮ウランは、資源エネルギー庁核燃料サイクル産業によると、国産150トンに加え、700トン輸入されており、そのうちの580トン は、米国・ウラン濃縮会社(USEC)製です。

この会社は、米エネルギー省のウラン濃縮の民営化によって作られた企業であり、アメリカが製造・配備してい る劣化ウラン弾の原料は同社が供給しています。

そのことは、2001 年1月20日に、USEC社のパデユーカ濃縮工場及びポーツマス濃縮工場の劣化ウランから劣化ウラン弾が製造されていると、ロイターが報じるなどして周知 の事実になっています。

2001年に行われた市民団体「美浜・大飯・美浜原発に反対する大阪の会」との交渉の過程で、濃縮工程の大部分を同社に委託している関西電力は、濃縮過程 で出てきた劣化ウランについて、その全量を無償で同社に譲渡していることを認めています。

但し、それが劣化ウラン弾に使われているとの確証は取れていませ んが、疑惑は完全には払拭されていません。

http://www.nuketext.org/du.html

より

 

 

・・

2011年3月11日1ミリSv/hもの放射線量

http://kinokokumi.blog13.fc2.com/blog-entry-2134.html

より

NukAlart

2011/3/11東京から千葉に歩いて帰るときに初めて音がなりました。
その後も東京千代田区の事務所で出勤時から約1時間のあいだに30秒間隔で1回(1mSV/h)なってます。(最近はならない日が増えました)
3月末位に船橋周辺(高速)を車で走ったとき2回(2mSV/h)なってました。
(車の窓を閉めろと1回に減りました)
音を止めることはできませんが、かばん等に入れるとかなり低くなります。
今は体外より体内のほうが気になるので計測できるもののほうが良いかなと思います。

(中略)

千葉県市原市近辺の住民および、地震で止まった交通機関のために歩いて帰宅した人々は、福島原子力発電所からではなく、この石油コンビナート炎上時に既に 被ばくしていた可能性はあり得るでしょうか?福島の事故以来はじめて雨が降ったのは21日だとされておりますが、私の家の周りではそれより前に天気予報に も載らない位の微量の黄色い雨が降りました。

現在、戸外はDoseRae2という線量計で測定して0.20〜0.23μ、室内は0.12μ平均です。

・・・

黄色い雨ってイエローケーキのことでしょうかね・・・
ウランの黄色い粉末の事をイエローケーキというそうです。

(中略)

福島原発では3月11日に事故がなかったですね。
・1号機3月12日
・3号機 3月14日
・2号機・4号機 3月15日

 

(( 1mSv/hって信じられないほど高いですよ。一瞬だけなら大丈夫かもしれないけど、常時あびると相当危険でしょう。))

 

そして、福島原発の爆発が3月12日以降だから、千葉の劣化ウランの放射線によるものの可能性が高い。

動画まとめ

 

・・・

2011年3月12日21時42分  読売新聞

千葉県市原市のコスモ石油千葉製油所で発生した液化石油ガス(LPG)タンクの爆発火災は、12日午後9時半現在も燃え続けている。

2011年3月12日16時13分

http://www.asahi.com/special/10005/TKY201103120432.html

コスモ石油広報室では「タンクに貯蔵されていたのはLP(液化石油)ガスであり、燃焼で発生した大気が人体へ及ぼす影響は非常に少ない」と説明。同社は火 災について「近隣住民の方々をはじめ、関係する皆様に多大なご迷惑とご心配をおかけしております事を心よりお詫び申し上げます」とする文章も併せて掲載し た。

その後

2011年07月01日14時42分 千葉日報ウェブ
 6月千葉県議会は30日、総務防災と総合企画水道の2常任委員会が開かれた。総務防災では、東日本大震災で発生したコスモ石油千葉製油所(市原市)の液化石油ガス(LPG)タンク火災・爆発に伴い、隣接する劣化ウラン保管施設も延焼していたことが明らかになった。

・・・・・・・・・・・・・・・

http://www16.plala.or.jp/chemicaldays/jishin/110823rekkauran.html

鎮火に10日を要する大火事の炎は隣のチッソ石油化学へ延焼し、保管倉庫を焼いた。その倉庫に保管されていたドラム缶33本は辛うじて難を逃れたが、ドラム缶の中には総量765キログラムの金属が入っていた。
 その金属とは。
 劣化ウランだった。

もし、劣化ウランが燃えたら、どうなったのか。
「劣化ウランは燃えやすく、粉塵になる。吸い込むと粒子が気道に沈着し、アルファ線が細胞を破壊する。もし免疫細胞が破壊されると、人体に重大な影響を与える」(劣化ウラン研究会の山崎久隆代表)
「劣化ウラン弾が燃えた後には、直径1マイクロメートルの微粒子に1兆個の原子がある」(矢ケ崎氏)
 ドラム缶に火が燃え移るか、焼け落ちた屋根がドラム缶を突き刺していたら、燃焼でウランの微粒子が飛び散り、風に乗る。首都圏を中心に、取り返しのつかない放射能汚染をひき起こしていたことは間違いない。

______________________________

劣化ウラン(れっかウラン、英語:Depleted Uranium、略称:DU)は、ウラン235の含有率が天然ウランの0.720%より低くなったものと定義されている。

天然ウランには、熱中性子による核分裂反応を起こしやすいウラン235と起こしにくいウラン238が含まれ、このうちウラン235の含有率は0.7%程度である。この天然ウランからウラン濃縮によって濃縮ウランを得た後に残された部分は、通常、ウラン235の含有率が0.2%程度であり、天然ウランに及ばないため、これを劣化ウランと呼ぶ。

原子番号が大きいことからX線やγ線の遮蔽効果が大きく、医療用放射線機器等から発生する放射線の遮蔽に用いられている。

劣化ウランは重金属である。したがって、他の重金属と同様に重金属中毒の原因となる。主に腎臓の障害を引き起こす。なお、劣化ウランの毒性は鉛や水銀よりも低く、砒素と同程度である。

米国内では動物実験により劣化ウランが発がん性を持つ(但しこれが放射能によるものか重金属毒性によるものかについては議論がある)と発表されており、有毒物質として法的に規制され厳密な監視下に置かれている。

劣化ウランの微粉末による内部被曝も問題視されており、人体への影響において未だ充分な医学的研究がなされていない段階である。

 

天然ウラン1mg当りの放射能が25.4Bqであるのに対して、劣化ウラン中のウラン1mg当りの放射能は14.8Bqである。

 

ウラン238の半減期は約45億年、ウラン235の半減期は7億年

 

・・・・・・・・・・・・・・・

放置された劣化ウラン 全国195カ所に1545万6600リットル分の放射性物質

http://www16.plala.or.jp/chemicaldays/jishin/110823rekkauran.html

机のひきだしの中から謎のガラス瓶、産業廃棄物の倉庫内からは正体不明のポリ容器が見つかった。場所は、東京農業大学世田谷キャンパス(東京都世田谷区)。昨年初めのことだった。瓶に貼られたラベルに「酢酸ウラニル」と書いてあった。
 酢酸ウラニルはウラン化合物の一種で、かつて、電子顕微鏡で核質観察をする際などの染色剤として使われていた。

 中身は、ウランだった。
 結局、キャンパス内からは、合計で325グラムの天然ウランと9グラムの劣化ウランが見つかった。かなり以前から放置されていたものだという。キャンパスは、小田急線の経堂−千歳船橋間にある。周囲には私立高校や公立小・中学校、保育園が並んでいる。危険性はないのか。
 矢ケ崎克馬・琉球大学名誉教授は、
「ウラン化合物から出るアルファ線はごく短い距離しか届かないので、外部被曝を心配する必要はほとんどありません」
 と語る一方で、内部被曝の危険性をこう指摘する。
「瓶の中の液体がガス化して粒子が空気中に放出されると、それを吸い込んで被曝する可能性があります。ウランの粒子は体内に入るとアルファ線を出し続け、遺伝子の変成や、細胞破壊をするのです」
 東京農業大学の例は、レアケースではない。

市営住宅やマンションが立ち並ぶ一角にある大阪市立大学(大阪市住吉区)でも、05年に、試薬瓶入りの酢酸ウラニル一(10本)と硝酸ウラニル(9本)の計650グラムのウランのほか、核原料物質であるウラン鉱石2個(約270グラム)などが見つかった。
 大阪市立大学で放射性物質の管理を担っている平澤栄次教授はこう話す。
「過去に研究で使っていたウランを捨てるに捨てられず、学内のあちこちに試薬瓶で残していました。一つひとつは微量でしたが、かき集めるとかなりの量になってしまった。現在は『核燃料物質貯蔵施設管理委員会』という組織も作り、厳重に管理しています」

核燃料物質を管理する文部科学省は05年と09年、放射性物質の使用許可を受けた事業者に対して、届け出漏れがないかを調べるために一斉点検を実施した。
 すると、所在不明になったものを合わせて、08年から現在までに20件以上も、新たに放射性物質が見つかっている。物質は、ウラン、セシウム、ストロンチウム、ラジウム、コバルトなどのおどろおどろしい名前が並ぶ。
 場所は、企業、大学、病院が多いが、東京都港区の個人宅からはポリ容器に入ったトリチウム、プロメチウムが見つかったケースもあった。前述のように、中には、保管段階で密閉などされていない"放置"状態のものも多かった。
 文科省担当者によると、放射線障害防止法ができたのは1957(昭和32)年で、それ以前に購入された放射性物質は届け出されていないことがある。また、長い間に保管場所が移動して、所在不明になることもあるという。

 

 

放置されていた放射性物質が原因で、敷地内が"放射能汚染"されたケースもある。
 07年6月、住友軽金属工業の名古屋製造所(名古屋市港区)から、
@硝酸・酢酸ウラニル(ウラン量で144グラム)
A塩化・硝酸トリウム(トリウム量で26グラム)
B棒状の天然金属ウラン(6.2キログラム)
Cペレット状の天然金属ウラン(3・95キログラム)
 などが見つかった。
 同社の安全衛生室長によると、硝酸ウラニルや塩化トリウムなどの薬品(@とA)は試薬瓶入りで、毒劇物等の保管庫にあった。天然金属ウラン(BとC)は、実験室の片隅でプラスチックケースや鉄缶に収められた状態だったという。
「人の目に触れないところにひっそりと置かれていました。弊社の敷地では、昭和30年代に当時親会社の住友金属工業が核燃料に関する研究をしていたことがあり、そのときに研究で使っていたものが一部残っていたと推測しています」(前出の安全衛生室長)
 とりわけ、トリウムは、
「ガンマ線を放出するので、保管状態が悪いと、外部被曝する可能性がある」(前出の矢ケ崎氏)
 というから危険だ。

 

今回、現場を取材すると、担当者が口をそろえるフレーズがある。これだ。
「国が『直ちに影響はない』と言っているから大丈夫」
 だが、低線量の放射線を長期間にわたって浴びる危険性の研究を続けてきた肥田舜太郎氏(元全日本民医運理事)はこう言う。
「微量の放射線を浴びても、人体の防衛機能が働くから大丈夫というのは間違いです。広島、長崎の被爆地で、多数の内部被曝者を診てきましたが、数カ月後か ら数十年後に発症した『ぶらぶら病』は、低線量放射線の影響と考えるのが最もよく説明できます。検診で異常は見つかりませんが、疲れやすい、根気がないな どの症状が続くのです」

東日本大震災後、「国の楽観的見通しはウソだ」とわかった。そのことは、福島原発の爆発後の汚染実態を見れば明らかだ。

 

福島原発事故収拾が破綻している現状に気付け

http://blogos.com/article/58709/

より

 水漏れしている木桶の目に見える穴だけふさぐ対症療法で2年を費やしてきた、福島原発事故収拾の破綻を示す警鐘が鳴らされました。海への放射能流出が続いており17兆ベクレルにも達するとの試算が出たのです。もっと根本的な問題として、政府の側に事故収拾の全体像を考える「ヘッド」が存在していません。新たに出来た原子力規制委は原発の新安全基準策定に手一杯です。第三者の警鐘が鳴っても事業者である東電にすべて任せる、東電が無視すれば警鐘の意味さえ消えてしまう現在の枠組みの異常さを、政府は自覚すべきです。

 東京新聞の《セシウム17兆ベクレル流出か 原発港湾内濃度から試算》は「汚染水の海への流出が止まったとされる2011年6月からの約1年4カ月間に、計約17兆ベクレルの放射性セシウムを含む汚染水が海に流れ込んだ恐れがあるとの試算を、東京海洋大の神田穣太教授がまとめた」と伝えました。

 原発の港から国が定めた基準値の7400倍、1キロ当たり74万ベクレルの放射性セシウムを持つ魚が採れたことを契機に盛り上がった議論です。しかし、既に昨年3月に書いた「放射能海洋流出は止まず:自分に甘い東電に任すな」で福島沖で採れる底魚アイナメのセシウム量が高止まりしている事実をグラフ化しています。流出が止まれば下がっていなけらばなりません。

 溶融した核燃料を冷やした汚染水が貯まっている原発建屋の地下と、地下水脈が継っている事実は東電も認めています。ところが、東電は「地下水が流入して汚染水が増えて困る」とするだけで、汚染水が地下水脈から流出する恐れを認めようとしません。新たな高汚染魚が見つかっている事実は東電の勝手な解釈を否定するものです。膨大な放射能流出継続は必ず国際的な非難を浴びることになります。海への流出を防ぐ遮水壁建設を急ぐしかありません。

 炉心溶融を起こした1〜3号機を最終的にどのように処理・処分するのかも依然として不明です。米国スリーマイル島原発事故の処理に習って溶融燃料を除去しようと考えているようですが、原子炉圧力容器内での溶融で済んだ米国と圧力容器の底が抜けた今回とは全く別物です。1〜3号機の格納容器は放射能漏出を遮断できないほど高温になったのですから、あちこちの継ぎ目に穴が開いたはずです。格納容器に水を満たして分散した溶融燃料を回収する方針そのもの見直す必要があります。汚染水が増え続けて収容タンクの増設に追われている東電に、将来を考える余裕は無いでしょう。電源盤の故障、冷却系停止の危機といい、行き当たりばったりの東電に「すべて丸投げ」の現状を変えねばなりません。

 

原子力発電所、中止の歴史

2011年4月 1日
拡大
 菅直人首相は31日、東京電力福島第1原発事故を踏まえ、2030年までに原発を現状より14基以上増やすとした政府のエネルギー基本計画を白紙にして見直す方針を表明した。福島第1原発の1〜6号機すべてについて「廃炉にしないといけない」とも指摘。

参考ムービー

 

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