
水素水、効果の元は、水素ではなく、電子。
水素水のヒトへの臨床試験の結果を探しているが、また見つからない。
数年前から実験が開始されているとどこかのホームページでみた記憶があるのだが。
さて、おもしろい資料がでてきたのでご紹介します。
↓↓↓
2016年 国民生活センターの資料より
/////////////////ここから転記
活性酸素の一種を抑制する水をつくるとうたった装置-飲用による効果を表したものではありません-
1.目的
水道水を電気分解して水素を発生させることにより、活性酸素の一種であるヒドロキシラジ カルを抑制する水ができるとうたった商品について、2012 年度から 2014 年度の間に当センタ ーへ複数の消費生活センターからテスト依頼がありました。
(ヒドロキシラジカルとは活性酸素の一種。)
(中略)
(2)事業者へのアンケート調査
各銘柄の事業者に、装置の原理、表示にうたう効果、性能の根拠(測定方法、測定条件、 基礎データ)等についてアンケート調査を行いました。
(中略)
8. 水の中のヒドロキシラジカルを抑制するという水に、どのような効果があるのかを明確にするよう要望します。
(中略)

/////////////ここまで転記
以上のように、業者の1社から
「この e-(電子)がヒドロキシラジカル(・OH)の電子不足の状態を補うことに利用され、式(2)のように水 になり活性酸素でなくなることから消去されることが ESR スペクトルの図 1 と図 2 からも観察できます」
とあります。
つまり、水素ではなく電子が効果を発揮しているというわけです。
となりますと、水素が入っていようが入ってなくても関係ないってことですね。
それなら最初から電子が豊富な電子水で実験すればいいと思うのですが。
水素水の論文を調べましたがヒトでの結果がでているものは、見つかりませんでした。マウスまででした。
一方の、電子水もいろいろとあるようですが、
ひとつだけ、電子水で臨床結果が出た水がありました。
こちら
「戸隠の電子水」
ガンと糖尿病の患者さんたちの酸化ストレスが軽減されています。
{実際の臨床現場でも8名のがん患者さんの酸化ストレスを全例3週間の通常の飲水で下げたデータを医学誌に発表しました。」 }



水の電気分解
電気分解(でんきぶんかい)英語:Electrolysisは、化合物に電圧をかけることで、陰極で還元反応、陽極で酸化反応を起こして化合物を化学分解する方法である。Wikipediaより

水素水の心配事
水素ガスを圧力などで水に溶かしこむパウチ式水素水と違い、水素水サーバーの多くは【水道水】を電極で電気分解しサーバー内で水素を発生させて水素水を作ります。
つまり飲む水素水は電極にふれたもの。金属イオンが微量に毎日飲む水に混入しています。水素には副作用はありませんが、金属イオンは・・・
ちょっと心配。
微量であれば体には影響はない・・・と言いますが、長年、毎日飲み続けたデータが存在していないのも事実です。
さらに水道水を電極で電気分解しつづけると、電極には不純物が付着。水素の発生量自体も減少したり、不純物自体が飲み水に入ったり…と。メンテナンスがとても難しいのだとか。高額商品も多く「壊れる」ことも想定にいれて保証期間の有無、メンテナンスの有無など購入前に確認しておかないと…逆に高くついてしまうこともありそうです。
そして、もっとも心配な点が「水素ガスを食べて水中で増殖するバクテリア」が存在するということ。サーバー内の殺菌・除菌対策がしっかりしていないと「健康になるために水素水を毎日飲んでいたのに…なぜか、おなかを壊す」という事態を招きかねません。
実際に、最近一般的になったタンク式のウォーターサーバーなどの場合は、「2年に1度」、メーカーさんがまるごとサーバーの入れ替えをしていますよね。あれは水回りに発生する菌やバクテリア、水カビを防ぐための「次亜塩素酸」の効果が3年程度で切れてしまうから・・・。それくらいお水のサーバーにとって殺菌対策は重要だと言われています。飲み水ですから、当然と言えば当然ですよね。
でも残念ながら、水素水サーバーを作っているメーカーさんの多くは、こうした事実をユーザーにキチンと説明しているとは言えません。
・電極が水にとけ込むのを防ぐには
「電極非接触方式」水素バブリング,(飲む水素水に電極が接触しない!)。
電極に接触した水は捨て、発生した水素ガスのみを水に混ぜる!という方式の水素水サーバーです。

以上、このページの出典:
http://suiso-p.jp/topics/detail.html?id=50
http://www.doctorsman.com/service/h2neo/
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この方法では、電子が水に到達しませんので、残念ながら、効果はないと推測します。
抗酸化には、電子が必要なのです。

「戸隠の電子水」 |