ゆがみは筋肉のゆるみからくる。骨盤をささえる腹筋、背筋が弱ると、骨盤がゆがみやすくなる。骨盤がゆがむと、その上の背骨も曲がる。するとちぢんだままの筋肉と、伸びたままの筋肉ができやすくなる。どちらも血行が悪くなるので凝る。肩が凝るなども同様。
整体に行っても、治療直後は調子がよいが、すぐにまた痛くなったりする。こういう患者は筋肉が弱っているのです。筋肉が弱いままだと同じゆがみが再発するのは当然。自分で鍛えるしかない。
食生活を正しくして、適度な運動をすればからだのゆがみは治る。
腹筋と背筋を鍛える。歩くだけでも足は鍛えられる。足のうしろ側の筋肉を伸ばす。
最初はゆっくり曲げ伸ばしする。
最高強度までは強く曲げ伸ばししないこと。自分の痛くない範囲で伸ばしたり曲げたりする。
必ず左右を交互に行う。
食後すぐは避けましょう。
風呂上がりは血行がよいので効果的。
就寝前も効果的。
寒い場所はだめ。体が冷えているときもだめ。体が温まるまで十分にゆっくりと時間をかけて行うこと。
- ちぢみをほぐすストレッチ
- 骨盤の左右を揃えるストレッチ
足の疲労も取れる、冷え性にも効果的
- 腰痛の応急措置
ひざこすり体操
- 外股、内股の矯正
- 前後のゆがみ反り腰、まえかがみの矯正
- 正座に注意、正座は骨盤をゆるめてしまう
- テニスの後のストレッチ