鶏肉の料理方法・中は柔らかく、皮はパリっとさせるには。
コツはフライパンが冷たいときに油と鶏肉を入れて、それからゆっくりと加熱していく。これだけ。
これをいつものようにフライパンを熱々にしてから鶏肉をいれると肉が固くなるのだ。
野菜炒めをパリっと仕上げるのも同じ。冷たいうちに具材を入れてゆっくり加熱する。約8分ほどかけてじっくり熱を加えるとよい。
無農薬栽培農産物は本当に健康に良いのか? ・無農薬栽培リンゴでアレルゲンが増大
ディレカという水質改善装置
ディレカとは、「 ディレカは、水を瞬時にイオン化し、躯体の外周に帯電したプラス電荷を、アースで外部に取り出して消滅させ、躯体の内周に集まったマイナス電荷を多量に含む水を、蛇口まで供給する装置です。この技術は公開特許です。」とのことです。
水質が改善されて水道水が美味しくなり。、アトピーが治ったり、風呂場にカビがでなくなるとのこと。
価格は26万から90万円台まで非常に高い。
ディレカのサイト「水力発電ディレカ」を見ますと、もちろん効果があったという賞賛の言葉がたくさん山盛りです。
これらを見ているとほんとかなぁと興味を引くのですが、いっぽうで、効果がないというサイトもありました。たとえばこちら「ディレカの体験記」
やはりこういうのは眉唾ものなんでしょうか。
ついでにこんなこともありました。
「ご参考までですが、ディレカ水ではなく、ふつうの水道水でも、洗剤を使わずに洗濯ができます。大きめの備長炭を2〜3本、靴下などで包み、洗濯物といっしょに洗濯機に入れ、塩を小さじ1ぱい加えてふつうに洗濯します。汚れが激しいものでなければ、充分に洗濯できます。洗剤を使わないのですずきを節約できますので、水を節約することにもなります。お試しください。洗剤を削減できることは、下水汚染を少しでもくい止め、地球環境のクリーン化に寄与できます。」
備長炭で汚れが綺麗になるとは驚きです。一回テストして確認してみたいです。
ディレカの理論は「ディレカの内部は金属の2重構造になっています。
内部には、ナノテクノロジーによって可能となった強力な遠赤外線と放射線を放射するナノ技術による特殊樹脂チップが配置されています。
このチップには、鉱物26種、植物12種による38種類の天然物質が、15〜30ナノまで超微粒子化され、練り込まれています。ナノレベルまで微粒子化されているためすさまじい活性力を帯び、放射線ホルミシスとともに育成光線といわれる遠赤外線を強力に放射します。
ここに水が入ってくると、渦巻き水流が発生し、水中で瞬時にイオン化が促進され、プラス電荷が外側に、マイナス電荷は内側に分離します。
この装置の最大の特徴は、こうして発生した外側のプラス電荷を、コンデンサーの構造によって外側の金属に引き込み、それを即座にアースによって取り去ってしまう構造にあります(特許)。そのため、水中にはマイナス電荷の充満する水が残ることになります。
たとえば残留塩素(次亜塩素酸)は、不活性なマイナス塩素(次亜塩素イオン)となり無害化されます。もうひとつ大きな特徴は、ディレカを通過した水は渦巻き水流によってナノやミクロの気泡が発生すると考えられることです。
この小さな気泡は、破裂するときに大きな熱エネルギーを発生させます。
その温度は数千度といわれます。その証拠にディレカを循環させた水は、水温が上昇することが報告されています。
」
とのことです。こちらから抜粋。
賛否両論あるので、判定は「買うのは見送り」とします。
こういうのって高額なんだから買った人全員に効果がないとだめでしょう。
木酢は天然物だから安全という大嘘を放送した「カンブリア宮殿」
「カンブリア宮殿」にて「Eさんが作る米は日本一うまい」という特集をしていました。
その番組中で驚くべきシーンを見ました。
殺虫剤の代わりに木酢液を散布していたのです!
木酢にホルムアルデヒドが時として高濃度で含まれると農林水産省は公表しています。
国際がん研究機関(IARC)はホルムアルデヒドを人間の発癌物質に分類しています。
国際癌研究機関によると鼻腔と副鼻腔の癌に関する証拠と、白血病の「強いが不十分な証拠」を発見したということです。
さて、番組でE氏が言うには「殺虫剤は虫を殺すが木酢は虫を近づけないから使う」とのことである。
しかし木酢の成分がなにかを理解してないようである。
一般に「天然物だから安全」とよく言われているが、「その成分が何なのか?」という視点が欠落している。
なぜ科学を信用せずに自己流で危険な物質を散布するのか理解に苦しむ。
番組中では、ホルムアルデヒドを散布した米を食べて「美味しい」「日本一幸せ」とコメントしていた。
人の味覚とは、この程度のものなのである。美味しいと信じているから美味しいのである。
農薬についての誤解を解こう。
日本の農薬の登録基準は非常にきびしい。その100倍の量を一生、毎日、口にいれても健康に変化がでない量を基準に登録基準が決められている。
すなわち、残留農薬があったとしても、その100倍の量を食べて、それを毎日、死ぬまで食べ続けても害がでない、この条件を満たさないと農薬として登録できない。
すこしでも発がん性があると農薬として登録できない、逆に言えば、日本で登録されている農薬は正しく使えば非常に安全なものである。
そして天然物は発がん性が高い物質を含むものも多く、当然、まともに農薬として登録できない。
そこで「天然物だから安全」といって売るのである。これはまったくの偽装といってもよい。
番組中で「木酢だけで対応できるのは素晴らしい」とコメントする人もいたが、これを放送するメディアも非常識である。
これでさらに木酢を散布する人が増えると、その結果、鼻のガンと白血病の患者が増えることになる。
これは、周辺の住民が危機にさらされるということである。
木酢をまく生産者がいれば、このリスクを知らせてあげて欲しい。
メモ・ホルムアルデヒドを人間の発癌物質に分類: IARC
任天堂wiiでダイエット。Wii Fit。
ホワイトのボードだけなのだが、体重測定からはじまって、バランスなども検知できて、その上でいろんなホーズや体操をすることでシェイプアップできるという。トレーニングは40種類以上。「バランスゲーム」「有酸素運動」「ヨガ」「筋トレ」4つのジャンルがある。
関連記事
・任天堂が体重計を作ったらこうなる。
・【任天堂wiiでダイエット★wii fitの価格調査・楽天市場】
有機栽培向けの植物保護液「アグリクール」から国内で使用が禁止されている農薬が検出された問題で、別のメーカーが販売している「NEW碧露(へきろ)」と「緑豊(りょくほう)」からも同じ農薬が検出されていたことが分かった。
「NEW碧露」と「緑豊」はマメ科の野生植物などを原料とし、ホームページなどで「化学農薬にかわる夢の植物保護液」とうたっている。
(ちなみにこれらは楽天市場でも販売されている)
このような「農薬として登録されていない商品」は十分に注意しなければならない。
日本の農薬の登録基準は非常に厳しく、発がん性などがあるとまず登録できない。
登録のための試験は膨大であり登録するには10年、10億円が必要と言われる。
そこで資金のない企業は農薬登録をとらずに眉唾物を「植物保護剤」のような名称で発売する。
もし、それらに殺虫、殺菌などの効果があるとしたら、そこにはなんらかの毒性の強い化合物が存在していることは明白である。
しかし、それがなにかは不明である。なぜなら登録されていないから。
こんな危険なものがふつうに販売されている。
農薬登録されているものは化合物が明白で発がん性リスクも明白にわかる。
しかし無登録の天然物は不明ものが多い。
先の「緑豊」のうたい文句には
「100%天然エキス。だから安心・安全。」
と書かれてあるが
「天然物だからこそ危険」
と言えるのである。なぜならなにが含まれているか不明だから。
ちなみに「竹酢」も天然物だから安全と信じている人も多いだろうが
それの主成分はホルムアルデヒドであり
発がん性リスクが非常に高いことで有名である。
こういうものを家庭園芸で野菜やハーブの栽培に使用して、その野菜を食べている人も多いのではないだろうか。非常に危険な行為である。
天然物とか無登録のもので殺虫効果があるものには近づかないのが健康の秘訣。
どうしても使いたいときは必ず登録された農薬(市販の農薬)にすること。
日本の農薬登録基準では、正しく使用すれば、もし残留しても、その100倍を一生飲み続けても害がでないように設計してある。
得体のしれない天然物を使うよりよっぽど科学的で安全である。
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