公式戦、C級団体戦に参加
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3試合したのですが、すべて当日初めて組む即席ペアでした。こういう即席ペアってのは連係がむずかしくて、公式戦では出たくないのですが、今回はチームの人数が足りないってことで頼まれたので出場しました。 |
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一戦目は男子ダブルス、6-0で快勝。 |
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きょうのメンタル面は抜群でした。この大会の一週間前に部内の対抗戦がありまして、そこで5試合ほどやりましたが、そのときにどうみても勝てる相手に負けたことで「最後まで気を引き締める」こと、を教訓として学びました。それを今回の試合で実践した結果、勝利を得ることができました。
今回は4-0,5-0になっても気を緩めず、その結果6-0で勝てました。
それともうひとつは「相手にミスをさせる」テニスをすることです。自分からエースを取りに行くのではなく、ねばりづよく、相手にミスさせるように試合を運ぶ。これが勝つためのコツってことがよーくわかりました。
さらに、ダブルスではパートナーの力量をみきわめて、パートナーの弱点をカバーするようなテニスをすれば安定します。
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2試合目は、ミックスダブルス。6-5で勝ちました。 |
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この試合では、精神的に疲れました。というのも試合中にアウトのコールをしたら、相手チームから何度もクレームをつけられたからです。それもきっちりとラインの外側にボールの跡がついているのにもかかわらずです。
セルフジャッジですから、どちらかわからないようなきわどいボールなら相手に有利なように「イン」と言います。でもボールの跡がラインの外にくっきり残るような場合は100%「アウト」です。だから「アウト」と言っているのです。それなのに、「どこにボールが落ちたか指差して下さい」と何度も詰め寄られ、とっても不快な感じを受けました。すべてボールの跡がきっちりとついていましたので文句のつけようがないですし、しつこいクレームはマナー違反です。
しかも今回は5-5までもつれて、最後の最後のマッチポイントでロブがあがり、それがまたきわどいところに落ちたのです。2cmほど外側にボールの跡がついていましたので「アウト」と私が言った時「えー」などという声が相手チームからも聞こえましたが、「アウト」は「アウト」です。相手ペアはこちらのコートまで来て「ボールの跡はどこですか」と詰め寄りましたが「ここです」ってしっかり言いました。文句ないでしょう。これで試合が決まって6-5で勝ちました。
クレームが多くて不快な試合でした。ちなみに私らはノークレームでした。試合は正々堂々とやりたいものです。クレームをつける前に、ボールをしっかりコートの中にいれる技術を身につけたいものです。
ちなみにセルフジャッジのときはボールマークの確認はできないって。知ってた??
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3試合目は男子ダブルス、4-6で負けました。 |
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この試合は一番の強敵でしたが、勝てるチャンスもあったと思います。うまく戦えば十分勝てた相手です。敗因はいくつかあります。
・大事なポイントでのリターンでエースをねらってしまった。もっと辛抱強くねばればよかった。相手のいやがる足下に丁寧に落としていけばゲームをとっていたかもしれません。
・後半、サーブのときに力でねじふせようとしたこと。これは体が疲れてきたことの証拠です。早くゲームを決めたいから淡泊なプレーになったのだと思います。こういうときは、自分で分析して、もっとねばり強く戦えば勝てたと思います。
教訓・勝ち急ぐな、着実に勝て。
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