ボレーの正確さ、ストロークの正確さ練習2
ボレー側は、片面だけ使用します。ストローク側はベースラインの両側を使います。
1. まずボレー側がクロスにゆっくりと球出しをします。
2. ストローク側はボレーヤーにゆっくり山なりに返球します。その間にストローク側はコートの右に移動します。
3. ボレーヤーも山なりにストレートにベースライン深く返球します。早く返球するとストローク側が右側まで移動できませんので、ゆっくり返球します。
4. ストローク側は、ボレーヤーにゆっくり返球します。打ったら即座にクロス側のスタートの位置にもどります。
5. ボレーヤーはクロスに山なりに返球します。ストローク側がクロスにもどるまでの時間がとれるように返球します。
1. にもどります。どちらかがミスするまで続けます。
ボレーヤーは左右のコートで位置を変えて繰り返します。
ボレー、ストロークともに、ボールのスピードと場所の正確なコントロールを身につけることができます。
さらにストローク側は、移動してすぐのストロークの練習になります。この動きは実戦でいつも出てきますので、この練習が非常に役立ちます。
さらにボレーのスピードを速くすることでストローク側の脚力アップのための鍛錬にすることも可能です。 |