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2. 基本練習

基本練習

ウォームアップが終わったら基本練習です。mackenの場合、基本はクロスの打ち合いと考えます。試合ではクロスでの打ち合いが多いからです。試合では、クロスでつないでストレートに決めるパターンがよく使われますので、クロスで打てないと試合になりません。

ボレーvsボレー

最初は全身の筋肉を使うストロークよりも、少ない筋肉で行うボレーを先に練習します。クロスコートでボレーをします。

ウォームアップが十分なときは省略することあります。

ストロークvsストローク

クロスコートでベースラインから打ちます。最初は、山なりにゆっくりと打ちます。フォームを確認しながら打ちます。感触がつかめたらスピードを上げて行きます。フォア、バックとサイドを変えて練習します。

ダブルスではあまりストロークの打ち合いは少ないので、時間のないときは省略するときもあります。

ボレーvsストローク

クロスコートでボレーとストロークの打ち合をします。ダブルスでもっとも多いのがこのケースですので、必ず行います。納得するまで打ちます。特にボレーはミスしないように。

ストレートでこの練習をするクラブが多いのですが、ほとんど意味がないと思います。試合ではストレートでボレーとストロークがラリーするのことはないからです。試合で出てこないパターンを練習しても意味がないと思うのです。

スマッシュ

ひとりがベースラインから球出しします。
スマッシュ側は、ボールの後ろに早く移動することと、ジャンプせずに打つことを心がけます。

■打点の確認

体の前で一番力の入るポイントを確認してから練習に入ります。

■コースの打ち分け

センターとコーナーの打ち分けも行います。

ボールが頭の左に見えるときはコートの右側に打つのが簡単です。

ボールが頭の右に見える場合はスライスをかけてコートの左に打つか、フラットで右に打つか選択できます。

方向は、インパクトのときのラケット面の向きで調整します。

スイングはいつも同じです。

サーブ VSリターン

サーブとリターンに分かれて練習します。

サーバーはジャンプせず、足を地面につけたほうがスピードが出ることを意識して打ちます。

スライス、スピンを打ち分けてみます。

センター、コーナーとコースごとの打ち分けもします。

ウォームアップですので60%ぐらいの力で打ちます。トスは高く、ネット側にあげます。

リターンする側はダブルスならしっかり足下にリターンします。シングルスなら深く返す事も必要です。相手に応じてリターンは変わります。

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update: 2004
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