Flexpoint Radical OS
アンドレ・アガシ使用モデル
ボールの乗りが非常によい。打つというよりも食いつくかんじ。比較的コントロールしやすい。
意外と軽く、振り抜きやすく、さほど筋力にたよらなくてもスピンを打ち続けることができる。
ホールドするが、その分、伸びはそれほどなく、攻撃的なボールを打つには相当のパワーが必要。
ホールド感がありすぎて飛ばないと感じる場合もあり。振っても飛んでいかないと感じる場合もあり。
ただ、飛ばないことによる安定性が抜群で、長時間打っても必ずコートに入るような安心感がある。
スピンをかけにくいという人もあり。くいつきがよくスピンをかけるすぎると短くなりやすいのですが、サービスリターンでは相手の足下に落ちるのでいいかも。
飛んだり飛ばなかったりするデリケートさがあると言う人もあり。これはラジカルOS系の特徴との声あり。
フレックスポイントによる後押しがあるのでスピードボールに対する返球は打ちやすい。
きれいに全力で振り切れていればコントロールがよいが、スイートスポットをはずしたときのコントロール性には疑問が。ラケットの先のほうでヒットするとアウトに切れていく傾向あり。くいつきすぎる場合もあるとのこと。
ハードヒットでエースを取りたい人には向かないでしょう。
それよりも、楽にスピンをかけてストロークで粘る人にはぴったりと思われます。
フレックスポイントというテクノロジーは、楽に返すためのもののように思えるのだが、ハードな印象のプレステージにはそういうテクノロジーは必要ないかも。
真にハードなものがよいのならRadical Tourがいいでしょう。
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