ゼロスパイラル
ひざの高さぐらいの台に、左手とひざをおき、右手をだらりとさげる。
体重の5%程度のダンベルを持ち、うでをねじる。25回を10秒で行う。
ゼロExternal Rotation
これはチューブを使う。いすにすわり、背中をかがめて、ゼロポジションをとる。
ひじを90度まげてそとに外旋する。25回を10秒でリズミカルに。
ゼロInternal Rotation
いすにすわり、背中をかがめて、ゼロポジションをとる。ひじを90度まげて内側に内旋する。
25回を10秒でリズミカルに。
(4)コンビネーションスイング
スクラッチスイング
軽いダンベルをもち、猫背ぎみに立つ。かるくひざと腰をまげる。
ゼロポジションをたもったまま、左右の腕を振って位置を入れ替える。
水泳のクロールにも似ている。
肩甲骨の皿の上で上腕骨がローテーションするように。25回往復を25秒で。
乱れうち
たいこの乱れ打ちのように行う。ゼロポジションを保持するように注意する。
(5)ウォームダウンウォームアップのシャフリングと同じ。
タイミング一日三回、朝、昼食事前と寝る前。就寝時の成長ホルモンを利用する。
練習、試合のあったときは、その後一セット。
負荷強度軽め。ものたりないぐらいで、十分な効果がある。
■アイシング
練習、試合の直後、アイシングして、インナリングするとよい。
■左右両方行うこと
利き腕だけトレーニングするよりも、両方おこなうこと。神経の連合作用によって、反対側の神経も刺激されて鍛錬できるのだ。