対外練習・10月のテニスpart5
今日はK.I町のK.I.クラブにおじゃましました。S師匠の知り合いつながりってことで。コートは2面ありました。
▽今日の実験
・水平に打ってみる
リターンで試したい事があったのでテストしてみたら結構うまくいきました。それはバックのリターンで高いボールに対して水平にハードヒットするってことです。いままではスピンをかけようとしていたのですが、これだと毎回変化する相手のサーブになかなかスイングが合わなかったのです。で、よく考えると、ネットより高いボールは水平に振れば勝手にボールは重力で落ちて相手のコートに収まるのでは? という仮説を立ててみました。で、今日は実験の日というわけです。で、相手の2ndサーブのときがチャンスです。2ndは弾むボールをバックに入れてくる人が多いから。水平に単に振り抜くだけでちゃんと入るようになりました。ただし相手のサーブが腰より低くしか弾まない場合はスピンをかけるスイングにしないといけません。腰より低いボールを水平に打てばネットしますので。
▽課題
・ボレーのコース。ついつい相手の前衛ばかりねらうクセがついているみたいで、たまには相手の後衛にも送って相手をじっくり追い込むテニスもしないと。
・スマッシュ。ついつい味方にまかせてしまいすぎ。もうすこし積極的に打てばよかったというシーンもあり。
・サーブのコースの打ち分け。最近コントロールがわるくて相手のフォアに入りやすい。これは練習しなければ。
定期的練習10月part4
きょうは時間がなかったので一時間弱の練習。ベテランのA氏とダブルス想定のファーストボレーから前進して次のボレーの練習。もちろんクロスコートのみを使います。A氏は県外へも対外試合に出かけるほど熱心な人で、練習方法については話が合いました。つまりクロスコート中心で練習したほうが、試合に使えるってことで。よくあるクラブの練習ではストレートにボレーとストロークとかを延々とやったりしてますが、これって試合であんまりでてこない状況ですよねってこと。もちろん基礎練習としては意味があるだろうけど、それでも基礎練習でもクロスコートでやったほうがいいと自分は思う。
S師匠との練習10月part3
秋の晴天の日は気持ちいいなあ。といいつつ、まずはいつものようにミニラリーからスタート。最近フォアストロークはワイパー気味に打ってます。ミニラリーも距離が短いのでワイパー気味に。フォアのあとはバックのストロークで。。ん?、バックのストロークで飛んで行くボールを見ると順回転がかかってない、フラット気味に飛んでます。たまに、まったく回転せずに飛んでるときもあるんですけど。まえまえからバックのストロークでは回転不足を感じていましたのので、練習中断してなぜ回転かからないのかS師匠に質問。師匠はこう打ってはどうかとデモンストレーションしてくれました。ラケットの先にひっかけるかんじで打って、フォロースルーは、大きく胸を開く。ちょうどエナンのようなフォロースルーです。ベッカーもこんなかんじなんですね。
エナンのフォロースルー
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テイクバックから
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どわーっと胸を開きます。
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こう見てきますと、昔からバックでスピンかけるにはこの方法が使われてきたんですね。
自分のストロークはフォロースルーが頭の上、いわゆるよくあるバックハンドなのですが、このフォームでは押しは強いけど回転かかりにくいんです。もっと回転かけたければ、やはりバックでもワイパースイングなんですね。
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なので、きょうから、これもマスターできるように、少しずつ練習することにしました。最初は右に飛びすぎましたが、なんとなく雰囲気ぐらいはつかめました。
ミニラリーのあとは、ストロークをしばらく打ってウォームアップ終了。
次はダブルス想定のファーストボレーと決めボレーの連携練習。これはファーストボレーをセンターにうち、返球をアングルにボレーして決めるというものです。最初の球出しで練習しているあいだはできるのですが、サーブからスタートしてリターンをボレーするようになると難易度が急上昇。ファーストボレーのコースがずれてクロスにいったり、S師匠のリターンが足下に落ちてくるとローボレーになりミスしたり、なんの練習かわからなくなることもしばしば(^_^)。。それでもなかなか楽しい練習なのでみっちり1時間ぐらいやったかな。
副産物としてリターンのコツみたいなものをひとつゲットしました。それは「重心を低くする事」。これっていまさらながらって言われるかもしれないけど、すっかり忘れていたことでした。これはリターンだけでなく、ボレーのときでも使えます。低くすることで頭の上下動が少なくなりインパクトがずれにくくなると推測しています。
そのうち、なんとT氏がやってきました(10月part 2参照)。いや偶然とはいえラッキーです。さっそく合流させてもらって一試合。向こうはベテランらしき女性とT氏ペア。こちらS師匠とわたし。ミックスvs男子ダブルスなので、あんまり女性はねらわずに、まあまあ押さえたテニスでしたが、6-6タイブレークまでもつれたのは、T氏の切れの良いプレースメント抜群のボレーのせいでしょうね。S師匠も押さえたテニスでしたし。あとで聞くと、女性の方はかつての県歴代チャンピオンのひとりだそうです。なに〜、、それならもっとびしびしいっとけばよかった。。
結局、2時間の予定が4時間やってしまいました。さすがに疲れたよ〜。
いつものテニスクラブのKで練習・10月part 2
いつものテニスクラブのKでナイター練習しました。きょうは、クラブ内でのトップクラスのT氏がめずらしく水曜日に練習に来てました。自分もひさしぶりなのですが、T氏と打つのは初めて。T氏はかつてT県でのランキング順位がベスト10以内だったというすごい人です。
T氏のテニスは、非常に柔らかく、決してハードヒットしない。かとおもえば、決めるときにはバーンと打つという、メリハリのきいたテニス。自分のテニスはほとんどハードヒットだからミスも多いんだよなあ。T氏はほとんどミスしませんね。自分もああいうメリハリのきいたテニスにしないといけないな。
T氏のストロークは薄いにぎりでループではなく、後ろに引いて素直に前に出すというスタイルなのですが、これが若干のスライスがかかってるのか、バウンドしないで、低いのです。コートは、ハードコートなのでたいていの人はボールが弾むのですが、T氏のストロークは弾まないので、こちらから攻撃しにくい。
しかも、低いボール対策はしっかりヒザを曲げて打たないと簡単にアウトするのでやっかいです。なぜなら低いボールにスピンをかけて返したいので、ヒザの屈伸を続けることになって、なんだかスクワットを何度もさせられているようで、筋トレかってかんじで疲れました。実際、今、家ですが、太ももとふくらはぎがピクピクしそうです。疲れた。。でも本人は気づいてないでしょうね。こんなに相手がしんどいストロークになっているとは。たいした武器だと思います。ただ、楽しようと思えば楽できるのですが、つまり、フラット気味におつきあいすると楽できますが、そんなテニスしてもおもしろくないので、こっちは、ひたすらスピンかけてます(爆)
・きょうの気持ちいいショット
1. バックのハイボレー
もともとバックボレーは好きて、ハイボレーも好きなんですけど、きょうはよく決まりましたね(^_^)b
打ち方としては、ボールが来たらラケットを高く後ろに引きながら、しっかり肩を回して真横を向いてテイクバック完了。
ボールが落ちてくるのをじっくり待ってラケットの高さまで落ちたところを叩きます。けっして飛び上がってボールを迎えに行ってはいけません。頭がぐらついてだめです。じっくり落ちてくるのを待つこと。
インパクトはネット寄りの前の方と意識しましょう。ラケットを前でさばくかんじ。体に近いとアウトします。ラケット面は意識的にはボールよりななめ上から当てる感じかな。
インパクトからフォロースルーまでずっと体は横向きキープということも大事です。インパクトから体が開いてしまうと力が逃げてしまってパンチがなくなります。
自分は、けっこう力むので、ときどき首の筋がちがって寝違えたようになるときがあります(・_・)ヾ(^^; オイオイ
ある程度力を抜いたほうがいいでしょうね(^_^)
2. 高くバウンドするボールの処理
これはワイパースイングがいいみたいと先月気づいて、最近はこれに磨きをかけてます。きょうもなかなかいい感じでした。ワイパースイングってのは、クルマのワイパーみたいにラケットを動かすストロークです。短く打てばネット際にするどく落とせますし、高く打てばトップスピンロプの出来上がり。。口で言うのは簡単ですが、ロブはなかなか難しいんですよ、、、距離の調整の練習中です。。
・きょうの気になること
1. 下げられたときのリカバリー
相手がネットで、こちらベースラインより内側にいて、相手が深ーいボレーをして、こちらは、追い込まれつつ後ろにさがりながら、ショートバウンドでストロークするときにネットしたこと。下がりつつ打つときは、もっと上をイメージしたほうがいいのかな。またはロプで逃げる練習もしないといけないですね。
2. バックのリターン
いまいち最近よくわからなくなってます。スパーンと振り切りたいのですが、相手のサーブがよいと、なかなか思い通りには打たせてもらえません。うーん。。ボレーみたいに当てるだけだとポーチの餌食になるし、、。リターンってのは、テニスのショットのなかで一番思い通りに打たせてもらえないショットだと思います。
3. 足のスタミナが・・・
練習の後半、練習慣れしたT氏でさえ「疲れた〜」って言っていたぐらいなので、今日の練習はけっこうハードだったと思います。休み無しで2時間やりました。疲れた。。後半、スマッシュでジャンプしたらふくらはぎがピクピク。やばっ。。しかもハードコートなので足への負担は大きいです。
S師匠とひさびさの練習その2・10月part 1
午前中に練習したかったんですがコートが空いてなく、真昼の12時からの練習となりました。10月というのに日差しはけっこう暑かったですが風は涼しかったです。
ひさしぶりのS師匠との練習、まずはミニラリーから始まってボレーvsストローク、ストロークvsストロークを少々。ここまで1時間ぐらい。
次はS師匠のリクエストでリターンの練習。こちらがサービスラインあたりからゆっくりとサーブを入れてS師匠がリターンするというもの。サービスラインからいろいろ球種とコースを変えてサーブを打つとさすがのS師匠も手こずってました(^_^); でも足下にきっちりと沈めてくるところはさすがですね。特にフォアのリターンは速くて威力があるのでボレーしづらいです。
次はわたしのリクエストでリターンでのロブの練習。これをマスターしておけば相手の前衛を翻弄できるはず。自分は相手の前衛にポーチされるとイライラするので、ポーチさせないためにもマスターしておきたいショックのひとつです。S師匠にゆるいサーブを打ってもらって、こちらはリターンで前衛の頭を超えるロブを上げる練習。ストレートのロブですが、なかなか深いロブを打つのがむずかしい。しかもバックで上げるロブはコースもめちゃくちゃだ。もっと練習しないとぜんぜんダメ。リターンのロブ練習ってあんまりやらないですよね。でもゲームではけっこう使うので練習しとかないとね。
明日に試合を控えたS師匠だったので、全開での練習ではなく、軽く流すかんじの練習だったので暑い日にもかかわらず体力的にも楽でした(^_^)