サーブとストロークは同じ、下から上にこすり上げる
サーブには上に打てとよく言われますが、これがわかりにくくしている原因かもしれません。
上にフラットに打っても飛んで行くだけどコートに入りません。
正解は「上にこすり上げる」です。
ストロークでも、下から上にこすり上げることで順回転がかかり、コートに入るのです。
サーブも同様で、下から上にこすり上げることで順回転がかかり、コートに入るのです。
ジョコビッチのセカンドサーブは188センチも跳ね上がるという。
順回転の回転数が多いほど、急激に落ちて高くはずむのです。
「セカンドサービスで勝負をかけよう!」
田中信弥の「テニスのヒント!」より
■解説:
外人はセカンドサービスで勝負をかけることが多々あります。
これは、
「サービスは攻める道具である。」
という認識が深く根付いているからです。
日本人は違います。
「サービスは、まずは入れるもの。」
この認識が強いのです。
であれば・・・・・
セカンドサービスで攻撃すれば、対戦相手の顔をひきつらせることが
出来るのではないでしょうか?(予想外の攻撃となるためです。)
もちろん、威力がなければ時々しか通用しないかもしれません。
しかし、時々で充分なのです。
今日、セカンドサービスで攻撃することを考えてください。
そして、“大物”相手にビッグチャンスをつかんだときなどに
特に使ってみてください。
*(魚と同じで“大物”は、抵抗力が強いです。
釣り上げる時には、一気に行く必要があります。)
テニスの本
【一番やさしいテニスレッスン・田中信弥】
【インナーゲーム 心で勝つ】
マイ・ラケット、直近3モデル
左【Youtekラジカル・YouTek Radical MP】2012
真ん中【ヘッド ユーテック グラフィン ラジカルMP】2014
右【Head スピード S】2013
・ガット【バボラ・ファイバーツアー】
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