ヘッド・ラジカルMP,2014年モデル、キタ━━(゜∀゜)━━!!!
ヘッド ユーテック グラフィン ラジカルMP
楽天市場でラケットを夜に注文したら、なんと翌日、届きました!!
この店、めちゃ対応が早いです、しかも安い!! 2万円でおつりがきました(=´▽`=)v
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295g、98インチですね。
さっそく練習にもっていき、実戦配備しました。
ヘッド ユーテック グラフィン ラジカルMP
フェイスサイズ |
98平方インチ |
ウェイト |
295g |
レングス |
27.0インチ |
バランス |
約315mm |
フレーム厚 |
20〜23mm |
ストリングパターン |
16×19 |
適正テンション |
48〜57P |
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今回、ガットはすでに最初から張られていたのですが、銘柄はおそらくヘッドのポリだと思います。
このまえGテニスクラブで試打したときと同じガットのような気がします。
試打のときの写真↓↓↓
ガットの色も黒でそつくりです。
さて、いつもの練習で打ってみました。
まずミニラリーからストローク練習。
やはり新しいラケットは反発もいいし打った音もいいですね(=´▽`=)v
テンションがわからないのですが、たぶん52ポンドぐらいかなというかんじです。
いつも自分は48とか44とかで貼るので、ちょっと固いかんじです。
さらにポリのガットと思われるガツンという感じはあります。
いつも張っているガットは反発が良かったので、今回のおそらくポリのはいつものよりは飛ばないです。
ボディ近くに速いボールで押し込まれるとちょっと反発力不足で返球が短くなりました。
でも、コントロール性は抜群ですね(=´▽`=)/
攻撃的に打ち込んでもアウトしにくいのは非常に助かります。
つぎにボレーVSストロークでボレーをしてみました。
これも飛びが抑えられていて、コントロールがよいです。
ストロークよりもボレーがさらに得意なラケットのようにかんじます。
特に相手のハードヒットにもボレーが負けません。ただ、これもガットのテンションとの関係もあるし。
ともかくポリの50ポンドぐらいではこういうかんじです。
つぎにリターン。
これはホントに驚きでした。タイミングが合うと弾丸のようなリターンが返りますね(^◇^)/
目の覚めるようなリターンともうしますか。。これはほんとに頼りになるというかんじです。
そしてサーブ。。
とても振り抜きやすいです。これはジョコビッチ・モデルよりも自分に合ってるとかんじました。
バランスが315mmになり、前作よりトップライトになっていることが振り抜きのよさにつながっています。
狙ったところにスライス、スピンと打てます。
デュースサイドからスライスサーブでワイドにノータッチエースも取れました。
なかなかいいかんじ!!
いやあ、これはほんとすごいラケットだわ。買ってよかった。
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ヘッド Radical MP,2014・歴代モデルとの比較
左から、ラジカルMPの2012年、2014年、2010年モデル
ガットのパターンが変わってることに気づきました。
いままでの18x20というのが、特徴だったのですが、16x19になっています。
なぜこうなったのか以下から引用させていただきました。
http://www.art-sports.jp/modules/tenniscolumn/details.php?bid=483
ここから引用
歴代のラジカルMPは、18×20とは思えないほどスピンのかかりがよく、ボールののりがよくストローカーから絶大の支持を得ているラケットでし た。ではなぜ18×20でスピンがかかるのでしょうか。実は、ラジカルはトップ部が柔らかく作られており、 ボールインパクトの瞬間に内側にフレームが凹むように設計されていたのです。フレームが内側に凹むことで縦糸が緩むことになり、その瞬間にスナップバック の現象が起こるのです。
ヘッドは10年以上前からスナップバックでスピンがかかることを知っていたのでしょう。ストリングを張ったことがある方はわかると思いますが、ラジ カルはハイテンションで張るとトップ部が潰れて変形してしまうのです。そのためセッティングやクロスの張り方に非常に神経を使うラケットでした。
今回のラケットは、トップ部がラウンド形状でシャフトが台形でその間が三角形になっています。同じ素材の場合、四角形<三角形<円形の順で強度が強くなります。
よってグラフィンラジカルはシャフトはしなるがトップ部は硬くなっているのです。
現在のテニスでは、ナンバー1のナダルのプレースタイルは過去のものになっています。ナンバー1に君臨しているのは、人並みはずれた身体能力があるからだ と言われています。ジョコビッチ、フェデラー、マレーのような速いタイミングで打つ「ファーストストライカー」が今後のテニスの主流になると言われていま す。
そのプレースタイルに必要なラケットの機能は、オフセンターヒットでもぶれない面の安定性、レスポンスの速い剛性の高いフレーム、操作性能の良さな どです。これに対応するためには、今までのラジカルでは柔らか過ぎでした。ユーテックIGラジカルMPのフレームフレックスは64(RA値)、グラフィン ラジカルMPのフレックスは65(RA値)で、ユーテックIGラジカルプロは62(RA値)グラフィンラジカルプロは67(RA値)と剛性が上がっていま す。
ラジカルMPのストリングパターンが16×19になったのは、前作がフレーム厚21.5mmのフラットビームだったのに対して、今作はトップ20mm. フェース23mm.シャフト21mmのテーパービームになったことと、グラフィンを採用したことに関係があります。
今作は、パワーを重要視したために、 トップ部の凹みはなくなりました。
このままではスピンがかけづらくなってしまいます。そこで16×19にすることでスピンのかかりをよくしたのだと推測し ます。前作は295gでバランスが325mmでした。
今作は295gでバランスが315mmになっています。その理由は、グラフィン使用による恩恵でスイ ングウエイトが大きくなります。それでトップライトにしても打ち負けないのです。
グラフィンラジカルMPとグラフィンラジカルプロの違いは前作ほどなくなっており、ただウエイトが15g違うだけの差になっています。
グラフィンラジカルMPは過去のラジカルの中でも最もパワーがあり、伸びのあるボールが軽く打っても出てくれます。
スピンのかかりも思い通りで、攻 撃的に打ち込んでもアウトボールになりづらく安定感がありました。打球感は、フレームの剛性が上がっているのに、柔らかく感じました。おそらく、グラフィ ンの採用でフェース部分に使用するカーボンの量が増え打球が当たる部分がぶれなくなったことによる影響ではないかと思います。
ラジカルプロは、ラジカルMPより15g重くなっていますが、重りが入っているのではなくカーボン量が多くなっているので、フレーム剛性が上がって います(RA値が2ポイントMPより高い)。ボールの威力はMPより出ますが、左右に振られたときなどで、不利な態勢になると途端に飛ばなくなり、しっか りと下半身で踏ん張らないといけないラケットでした。
・・・・・・・・引用ここまで・・・・・・・・
ということで、パターン変更の理由は、フレームを固くしたので飛びが減るから、パターンを粗くして飛ぶようにした、、ということですね。
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・ジョコビッチ・モデルとの比較
左からラジカル2012年、2014年、ジョコビッチ・モデル2013年です。
緯糸の数は、Radical MP2014とジョコビッチ・モデル2013が同じでした。
しかし、間隔がRadical MP2014がジョコビッチ・モデルより狭いです。
このことからRadical MPのほうが飛びを抑えていると推測されます。
ヘッド ユーテック グラフィン ラジカルMP,試打
いつものGDインドアテニスに行ったら
ラケットの新作がずらり( ´ ▽ ` )ノ
いろんなメーカーのがあったけど、自分はヘッドしか興味なし。
MKコーチがちょうどいて、
ラジカルの新作がでましたよ!
って教えてくれた。
自分は過去からずっとヘッドのラジカルを使ってきたんだけど、
昨年は、なぜか新作がでなくて、ジヨコビーモデルを買いました。これはこれで名作で性能には全く不満なし。
ただし、どんなラケットも一年たてば反発力がおちてくる。
コーチが言うには新品ラケットを二つ買い、ひとつは全く打たずに保管、ひとつは一年使って、打ち比べたら
20バーセントぐらい反発がちがうとのこと。
そりや、あんだけの衝撃でボールをひっぱたいてるんだからヘタるのもわかる。
ま、それはさておき、
新品ラジカル、興味しんしん
プレステージもついでに試打してみることに。
左がプレステージの310g、右がラジカルの295g。
打った感じ、ストロークはプレステージがラク。310gあるからかもしれないけど、ラケットがボールを運んでくれる感じ。ラケットの重みで負けない。でもこの重さが自分には長時間どうかなと。
ラジカルはオールマイティというかんじ。
長年ラジカルを使ってきたので違和感がない。
特に、いつもラジカルの新作のときに思うのだけど、スマッシュ、サーブの感覚が自分にぴったり。
今回もそうだった。
レッスンの中でサーブとリターンの時間があったので、スライスとスピンを打っていたら、別の生徒とコーチが
「すごく曲がってます」「よく跳ねてます」と言ってくれた。
そういえば一度すごいスライスが打てた。
デュースサイドからスライスサーブを打ったら左に曲がりつつ飛んで行き
相手のバック側のセンターのTの部分にボールが着地し、そのとき相手はバックでリターンしようと構えたんだけど、バウンドしてからさらに左に曲がり相手のフォアハンド側まで曲がっていったので相手はフォアハンド側に構えを変えようとしたけど間に合わなくてノータッチエースになった。
グリップ2だからかもしれないけど、手首の内転をきかせやすい。
また、スマッシュも振りぬきがいい。
今回の試打ラケットには、ヘッドの新作ガットが張られていた。
黒いガットで、構造はポリ。このガットの性能も関係しているとは思う。
振動止めがない試打ラケットであるが、振動はまったく気にならなかった。
練習ゲームを3つして3連勝。いいラケットだ!(^o^)ノ
うーむ、これはヤバイ。買ってしまうかも(^o^)ノ
ヘッド ユーテック グラフィン ラジカルMP
フェイスサイズ |
98平方インチ |
ウェイト |
295g |
レングス |
27.0インチ |
バランス |
約315mm |
フレーム厚 |
20〜23mm |
ストリングパターン |
16×19 |
適正テンション |
48〜57P |
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・マイ・ラケット
【Head スピード S】285g
【スピードMP】300g 【スピードPro】315g
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