技術力だけでは勝敗は決まらないからテニスは楽しいのです。
ずばりメンタルが強ければ上位に勝つことも可能です。
 タフなプレーヤーになるために
・勝利者としての自分をイメージしてそのように振る舞う。
・つねに積極的に前向きに対応する。
・劣勢をひとつのバランスを立て直すゲームと考え、手段を考えてトライする。結果をみてさらに続けるか、別の手でいくか決断し、またトライする。
・自分の能力を細分化して、このときはこの手とこの手があると可能性を知っておくこと。
・感情に左右されずにクールに分析して自分にできる手を打っていくこと。
・完璧なテニスはないから相手よりベターなテニスをすればよい。
・感情は表にださない。クールに分析して柔軟に対応する。ため息や文句はLooserに任せよう。
序盤
序盤はウォームアップと考えて、スピードよりもコースをねらって攻めていく。ストローク、ボレー、スマッシュなどもぎりぎりよりもど真ん中に打ち込む。
中盤
調子がでてきたら勝負手も打ってみよう。
リードしているときはさらに積極的に攻撃しよう。
リードされているとは自分のできる確率の高いショットで組み立てよう。
チャンスのとき
・いつもと同じやり方で確実にひとつポイントを稼ぐ。いままでのやり方で押し切る。
・ポイントでリードしているときはストレートを積極的にねらう。
あと1ゲームまで追い込まれたとき
自分は絶対に逆転できる。最低2球を相手コートに返して生き残ろう。
あと1ゲームで勝てるとき
最初の1ゲームと思って気を引き締めて行こう。
ミスしたとき
次のポイントはこちらが取る番だ。いまのはハンディキャップ。
こちらにエースやラッキーショットが出たとき
きょうはツイてる。どんどん行こう。
相手にラッキーショットがでたとき
相手はラッキーショットがないと勝てない。ハンディキャップとしてひとつやろう。
格下との戦い
少し腕が上がってきたら格下との戦いが意外と難しいことに気づく。
これはどうしてだろうか。
自分も長く考えてきたが、これは格下が相手だと脳が安心してしまうからのようだ。
脳は安心すると指令を出さなくなる。こうなるとなぜかいつものようないいプレーができないと感じるのだ。
格下とするときも脳を休ませないことが大事。
それには以下を心がけよう。
・常に攻め続けること。攻め続ける気持ちを最後まで続けること。
・ペースを緩めないこと。のんびりペースにしてはいけない。最後まで速いペースで相手をゆさぶろう。
・時間を計ろう。試合時間をいかに短くするかチャレンジするのだ。これで集中が切れるのを防ぐ。
・見ている人たちが楽しめるテニスをしよう。これは余裕がいっぱいのときに。。
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持久力アップと翌日の疲労がちがいます
