2007.06
6月の運用成績
■取引はひとつのみ。
四国化成・・利益確定
■配当・・石川島、SBI、イートレード、武富士、ソフトバンク
取引と配当で10万以上達成♪
あとはキープ中。今月は仕込みの月でした。
値嵩株上昇
NT倍率が10倍に近づいている。これは根笠ハイテク株が増進していること。銘柄の絞り込みが続く傾向。半導体が増進。東エレク、アドテスト、エルピーダ、東芝。
アドテスト、ボックス相場からひとつ抜けるかどうか。PER27倍もきてるし信用倍率も4倍。
エルピーダは成長が期待できるけど配当がゼロなのはちょっと。
任天堂は利益確定の動き。頂点で陰線がでてるしここらで一休みの形。PER30。信用倍率5倍。
投資ファンドの課税強化、米下院でも法案提出
【ワシントン=小竹洋之】米民主党の下院議員団は22日、投資ファンドの課税強化法案を提出した。ファンドマネジャーらの運用責任者が手に入れる成功報酬については、現行15%の税率を最大35%まで引き上げるよう求めている。上院では別の課税強化法案が提出されており、高額報酬が批判を浴びる投資ファンドへの風当たりが一段と強まりそうだ。
ファンドマネジャーらの成功報酬には税率15%のキャピタルゲイン課税が適用されているが、最高税率35%の所得税を適用すべきだと主張している。
上院ではボーカス財政委員長(民主党)らが14日、株式を公開する投資ファンドの収益に対する課税を強化する法案を提出した。一連の法案には中国の出資を受けた米ブラックストーン・グループをけん制する狙いもある。(13:45)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20070623AT2M2300F23062007.html
ついに出たか、、この法案!!
しかもこれに合わせるかのようにベア・スターンズ傘下ヘッジファンドでの破綻懸念の問題に対して救済案が発表されましたが、救済額が1998年にLTCMに14銀行が約36億ドルを拠出
して以来の大規模救済案だった。
そしてニューヨークは大幅に下げている。
意図的な下げがはじまったように見える。
月曜からの日本株、要注意。
今週はいったん利益確定して現金ポジションで様子見だ。
ハッピークローバー・買い時
DIAM高格付けインカム
通称ハッピークローバーですが、チャートでは今が買い時です。
このまえ6月のボーナス配当が5%近くありました。
つまり100万円ほど預けておいたら5万円のボーナスということです。
ちょっとびっくりするほどの配当でした。
いつもは1000円単位の配当なんですけどね。
ちなみに毎月配当タイプなんですけど6月と12月にボーナス配当があるのかな。
SBIの配当が来ました。
手持ちの中では、どこよりも早かったです。うれしいです。しかし配当からも10%も税金を取られるのは痛い。すでに企業が税金をおさめた後の利益の分配金だから、税金の二重取りなんだよね。違法だよ。
三空
窓が連続3つの三空になりました。
通所、「三空は売り」です。警戒域です。あしたは下げるでしょう。
あしたの午後が注目。反発したら相場は強い。そのまま下げたら様子見。
ただ、すべての銘柄が利益確定の形になってるとはかぎらないのです。
日経平均・続伸スタート
・金利の一服感、米国のCPIが予想より低くインフレ懸念の後退、円安基調など安心感があり、日経平均は強いです。2月の窓を埋めて18000円越え。ただし明日、あさっての下げも予定に入れておこう。
・監視している銘柄
ヤマハ、ドコモ、四国化成、住友商事、日本ペイント、ソフトバンク、神戸製鋼。
うっかりしやすいのが投信の信託報酬。
これはもってる資産額に対して毎日かかるんですよ。
だいたい2%前後。
ということは、2%以上の利益でトントン。
でも、銀行にすなおに定期して1%とすると、投信では3%の利益で銀行と同じメリットとなります。
さらに銀行よりメリットを出すには5%ぐらい上昇してくれないと投信する意味が無いです。
ちなみに日本の投信信託料金は欧米の倍ぐらい高い。
なぜ高いか??
それは国が税金を取りすぎているから。
株や投信の利益からは税金として10%とらり、さらに配当からも10%取っていきます。しかも税率を20%に上げようという話も出ています。
結局これが元凶であるわけです。税が高いから投信信託料金もスライド式に高くなるわけです。
国は集めた税金で天下りの役人を毎日遊ばせて、彼らに退職金を何度も支払うという信じられない使い方をしているわけです。
毎日の仕事が新聞を読んでテレビを見るだけという信じられない世界(年金問題を見れば仕事してないことがわかりますね)の不必要な公社、公団はさっさと無くすることが大事ですね。
ちなみにEUの中でも急成長のドイツは株の利益への税金はゼロです。
役人のために税金を取る日本と国民のために税金を取らないドイツ、どっちがよい国なんでしょうか。
ロシアのGDPは7%成長。ひとりあたり現金収入は10%ずつ増えている。
原油、天然ガス資源が豊富でエネルギー高騰は追い風。
ロシア経済の特徴
・資源価格と連動する
・政治的なリスク
新車登録台数
2005年
EU15カ国・・1200万台、ドイツ、フランス、スペインなど9カ国が上昇したが、英国が5%ダウン。
中国
380万台・・20%up
インド
100万台
ロシア
200万台
定例総会招集のお知らせ、わかりやすさ調査
3月決算の会社の総会案内が、ここ6月になって続々と届いています。
同封されている案内書ですが、株主として気になるのは配当がいくら出るのか。いつでるのか、、というところでしょう。金額は配当金の項目に、いつ出るのかは、効力発生日と書かれている日です。その日に「配当金支払い通知書」が届きます。
【配当についてわかりやすく書かれているかどうか】
・石川島播磨・・・わかりにくいというか、どこに書いてあるの見つけられなかった。株主に対する配慮が不足していると思ってしまう。配当、でるのだろうか・・不安。
・SBIホールディング・・・配当600円、効力発生日は6月14日。比較的探しやすかった。ちなみに、案内書といっしょに「配当金支払い通知書」も同封されていました♪ というのも効力発生日がすぎているからね。でも配当くれたらいい会社ですね、なんて思ってしまいます。もっと株を買おうかななんて。(^ ^) ちなみにここは3月と9月と二回も配当をくれます。しかも配当金が600円もあります。利率は1.5%ぐらいです。
・武富士・・・配当115円、6月30日です。ここも年二回配当。
・SBIイートレード証券・・配当1600円です。効力発生日は6月27日。
・ソフトバンク・・・配当2.5円、6月25日です。
6月15日・今週は前半が金利高を嫌気で下げ、水曜からは円安を好感してあげ、きょうは日銀が金利据え置きということで好感して18000円を一時越えるところまでいきました。25日移動平均を下支えにしてトレンドラインは切り上がり型。安心感がでています。ただし円安がちょっといきすぎてます。ちょっと来週前半もどすかもしれません。そのときは押し目ねらいでいきたいですね。アメリカの景気後退懸念も払拭されつつあります。
米国は長期国債10年ものの金利が5%を越えると株価は下げる。
しかし日本はほとんど影響を受けていないようにみえる。理由としては、もともと金利水準が低い、企業の有利子負債が減っていて300兆円。家計の預貯金が多いので家計にとってはプラスなどがある。
来週は金利関係の話もなくニューヨークも堅調なのでしっかり上げてくれるかな。
6月14日・中国は経済引き締め言及で上海は下落、香港はニューヨーク上昇を好感して上昇。トレンド的には短期上昇だが中期的にこれから下げる方向と見ています。
日経平均はきのう買い時期で、底値は固くボックス相場になりそう。
監視銘柄
ドコモ、日軽金、ヤマハ、神戸製鋼、四国化成
来週あたりからどーんと来そうな銘柄をピックアップしました。
6月13日前日のニューヨークの下げで日本も下げ下げかと覚悟していたけど
終わってみれば以外と切り返して終えていました。
しかも大きな陽線ということで安心感がでてきました。
ただしもみ合い状態なのではっきりとした方向感にとぼしい。
もみ合いの中で小休止というところ。
世界的には金利高の方向でねここんところ株が下落してましたが
好景気は変わらないので、企業業績もよく、中長期では、株はじりじり上がるでしょう。
注目している水処理関連では、東レが上げてました。
おなじ水処理の四国化成に注目。プール用殺菌・消毒剤、生活・産業排水処理剤の塩化シアヌル酸の企業化は国内唯一。出遅れ注目として期待。
6月12日
・日経平均は25日線にささえられて底値はキープしましたが買いの材料がなくて上げにくい展開。個別物色しかないですな。夏に向けて、そして新興諸国での水不足、原発がらみということで水処理関連はよいテーマと思ってます。それと世界的な投資ブームということから証券会社。とくに野村HDは最大手で手数料だけでもかなりのものでしょう。
投信では郵便局では毎日1000口座ずつ増えているという。
・10年国債日本1.9%、米国5.15%、ほぼ1年ぶりの高値。これを受けて日米の株は、ぱっとしない相場。ポートフォリオもぜんぶ静かです。
・日経平均・下落・あと3日ぐらいは日柄調整が必要でしょう。個別銘柄でおもしろそうなところはひろっていくスタンスで。来週からの上げを待つというところ。アメリカはトレンドが上昇に切り替わりつつあります。
・水処理がおもしろい。「水処理膜事業、旭化成・東レなどが世界市場で攻勢」日経より。
旭化成がMACDが上昇トレンドに入った。東洋紡も上昇トレンドでボックス圏からぬけだせばおもしろい。三菱は5月高値840円あたりをぬけるかどうか。四国化成は持ち合いからエネルギーをためている形。ここは塩化シアヌル酸(国内で初めて企業化に成功)が好調。プール用殺菌・消毒剤、生活・産業排水処理剤(ハイポルカ)として売り上げ続伸中。水処理関連の出遅れ銘柄。
6月11日・小幅高だけど陰線。ただし底堅いかんじはします。テーマ性がないけれど売り圧力もされほどなし。個別によいものを探すスタンス。業績のいいもの、MACDの形のいいもの。
で、テーマ性がないなら夏というテーマがあります。
夏の銘柄
・東洋製罐・・・缶最大手・・ビール缶など
・高砂香料・・香料最大手・・飲み物
・昭和炭酸・・液体炭酸大手・・ビール
・レンゴー・・段ボール最大手
・ビール
サッポロ、アサヒ、キリン
カルピス、伊藤園、
グリコ、明治、森永
・エアコン
ダイキン、富士通ゼネラル、サンデン
・レジャー
オリエンタルランド、よみうりランド、東京都競馬
レンゴーはかなり低水準。売られ過ぎではないでしょうか。
アサヒビールはなぜに動かないのでしょうか。
6月10日・8日ニューヨークは大幅反発157ドル戻しの陽線。前日激安陰線だった分だけ戻しています。しかしここは「初戻しは売り」の格言にしたがい、ここからの強い買いは禁物。いったん利益確定してつぎの下げをまつスタンスです。日本株も月曜は反発すると思います。銘柄によってはいったん利益確定です。
来週の見通し・不動産は激的に売られていて25日ラインは突破して50日ラインまで下落。ここらで調整せざるを得ないでしょう。下降トレンドに入ってるので手出し無用。
6月7日
・きのう書いたリスクが現実になりました。
さらに
・香港株寄り付き・続落で始まる――下げ幅一時200ポイント超、全面安
・米国株、大幅続落――ダウ129ドル安、ナスダック24ポイント安 金利高基調受け
・ロンドン株6日 110.1ポイント安で終了
・ドイツ株6日 DAXは189ポイント安の7730
ほぼ世界全面安ですね。
しばらく様子見です。
現金にしておいてよかったです。
今日下げたからとナンピンは禁物です。
底を確認してから買いですから
まだまだ様子見スタンスでいきます。
で、後場はかなり反発して大きな陽線で引けました。かなり反発力が強かったですねえ。思ったよりも強い相場でした。
しかしニューヨークは下落のサインが出てます。インドも下落。中国は反発。イギリス、ドイツも寄天の形。いまから買うのもなんだかなあというところ。個別におもしろいところがあれば拾っていくスタンス。
個別におもしろそうなのは以下。SBI。ソフトバンク。
6月6日
・きようは商社が高かったですねえ。丸紅がUAEでの水処理プラント受注を材料視してストップ高近くまで買われました。自分は住商をとっくに利益確定してしまって今回も「早売り」してしまってます。。とほほですけど、損失よりは少なくても利食い千人力ということです。
いろいろ銘柄みましたけど、リスクとリターンを考えますと、今から「買い」というのが見当たりません。
リスクとして気になるニュースは
◆市場の過信に警鐘、FRB議長がリスク管理の徹底求める
米FRB議長は国際通貨会議で市場関係者の過信による株高など行き過ぎに警
鐘。相場変動に備えリスク管理徹底を求めた。
それと今日からのG8でヘッジファンドに対する規制がどうなるか。
ヨーロッパの利上げも決定しました。
ダウは続落で始まってます。
そろそろ現金化の時期とみてます。
・米国で投資ファンドに対する逆風が強まっている。「カネ余り」を追い風にファンドの規模が巨大化するにつれ、もうけすぎや利益至上主義といった批判が高まってきたからだ。米議会で増税論議が本格化する一方、労働組合や環境団体との摩擦も目立ってきた。米系ファンドのM&A(企業の合併・買収)が活発化している日本にも影響を与える可能性がある。(日本経済新聞より)
今朝のニューヨークは80ドル近い下げ。楽観ムードに水を差すことになるか。5,6月はファンドの中間決算月なのでタイミングしだいで利益確定がでるはず。インドも高止まり感がでている。中国は少し反発。日本の裁定買残は売り圧力は乏しいけれどニューヨークに引きずられるのが日本株なので楽観は禁物。
6月5日
・18000円超えで終わりました。18000円を中心とした17800円から18300円ぐらいの幅のボックス相場になるのでしょうか。自分のポートフォリオは上げ下げがそれぞれでした。その中でも上昇相場に入ったとみられるのがソフトバンク、トヨタ、オリクスなど。
6月4日
・結局、日経平均は寄り天で終わりました。そして、アナリストたちは底ざさえする買いが入っていると分析しています。つまり機関投資家は買い終わりつつあり、あとは個人が参加してくる段階だということでしょうか。もしそうだとすると終わりは近いです。なぜなら個人が買い一巡すればもう買う人はいないからです。いつ最後の人が買うか。。
・インドが2月以来の高値水準でそろそろ利益確定にででもおかしくない。中国は週末に下落。しかしニューヨークは強気に上昇。米国のアナリストたちは楽観的な見方が強い。となると逆に心配になる。日経平均は自分の見方では下げ方向とでている。
きょうも様子見かな。
6月1日
注目銘柄・三菱重工、日立建機、大日本塗料、神戸製鋼、みずほ信金、日本軽金属(ここは実積横ばいですが、、)。
5月31日
今月の運用実積
☆利益確定
ソフトバンク、東京電力、トヨタ、ホンダ、住友電工、神戸鋼、大日本塗料、ジェイテクト、住友商事
☆ロスカット
ソフトバンク、ホンダ、JAL
9勝3敗1分け
(同一銘柄が両方にでるのは売買時期が異なるから。)
利益10万円以上確定♪
今月の後半はいろいろ忙しくて相場から撤退してました。
「利食い千人力」
で、少ない利益確定でも積み重ねて大きくするという方針です。
来月は少し手法を改良してさらに精度と実積を上げる予定。
・今後の監視銘柄、、修正します。
・日経平均、とうとう17800のラインを越えました。いってますね〜。。わたし、完全に乗り遅れました。ここからはチキンレースになります。下落の予兆が見えたら速攻逃げです。あしたは金曜だからパターンとしては利益確定の日で下がるかな。
で、来週の月曜に上がると。
ということは明日買うというのも手ですな。
・今後の監視銘柄・富士フィルム、ソニー、日本軽金属、新日石、住友商事
とくに住友商事、、かなーりイイカンジです。
三菱商事に先をこされてますが、ここも実積に問題無し。
自分のルールでの買い時期近いです。
もみあいから上に突破するかどうか・・第一中央汽船、コマツ、ダイキン
でも今は買わない。
・中国が2月の上海ショック以来の下落にもかかわらずニューヨークは朝方から強く上昇しました。投資家は今回の中国の下落は地方の出来事のようにとらえているようです。
しかし覚えておかないといけないのは「相場は悲観の中で芽生え、懐疑の内に育ち、楽観と共に成熟し、幸福と共に消えて行く」いま、どの時期にあるかです。ニューヨークにつられる日本株も自分の注目銘柄では強く買いたいチャートになってるものはほとんどありません。
5月30日
中国株下落。過熱抑制策として中国政府が株取引の税率を3倍の0.3%に引き上げたことが原因。
これに引っぱられて日本も下落しました。
また銀行に対しては今後、不動産融資の審査を厳格にする。これらの融資の引き締めでの過熱感を低下させるねらい。
ニューヨークが明日どうなるかですが、ニューヨークも下げるとなるといよいよ注意です。
5月29日
■6月のポイントはG8サミット
ここでヘッジ規制が成立したらヘッジ売りが出る。
これで世界同時株安となる。
■外国人売買動向
過去8週間で7週買い越し。
上海ショックの前も7週買い越したあと、3週売りて上海ショックとなった。
■CO2排出権ビジネス
マーケット
05年100億ドル
06年300億ドル
1トン削減コスト
日本では11万円
他国のコストの安い国は3000円程度
途上国に技術提供して、余剰分を買い取ってくる。
削減に関与する業種
・商社
・化学
・電力
・ファンド運営
・プラントメーカー
・鉄鋼
・石油
・東京電力
中国で風力発電、2012年までに200万トン購入する。
・松下電機
マレーシアで自社工場で省エネ対策して年間8100トン削減。
・三井物産
養豚場のメタンを処理してCO2削減して200万トン。
・双日
オンラインで排出権オークションの枠組みをつくる。
年間200万トン
■NECエレクのこと書いたんですけど、
終わってみたらNECエレク、激上げしてましたね。
うう、、短期的に見る人が多いんですね。
業績よくないんだから慎重にしたいんですけどね。
どれを買っていいのかわからない相場なので
こういうニュースでも飛びつく人が多いんでしょう。
ソフトバンクも続伸してます。
これは売り時が早すぎた。。
自分は、こういうの多いです。
しかし自分のルールを守る。
これが大事と思ってます。
ソフトバンクの高値から直近までの平均が2718円。この近辺をぬけるともっと上がる。
■NECに対して外国株主がNECエレクの株保有率を50%未満にするよう要求。NECが大量に保有することでNECエレクの経営状態を悪化させたままにしているとの指摘。(日経新聞より) NECが一部を放出すれば外国株主は買い取るとのこと。
一瞬、NECエレクの株、買いか、と思ったが、いまの日本での三角合併やM&Aの波を考えるとNECが放出するとは考えにくいなあ。
5月28日
有機ELの特徴
薄さ、画質、速度、省エネすべてに液晶よりも良い。
寿命と大画面が課題。
ソニー30-40型を2,3年以内に出す予定。
東芝は2009年に大型発売予定。
出光は20年の研究実積。ソニーと提携。
コニカミノルタは外資と提携。2年以内に照明分野の製品出荷。
製造装置では三菱重工、日立造船、凸版印刷。
5月26日
日本株、今が買い時という人がいますが、、
日本株は、いまは押し目のチャンスっていう人もいるようです。
それは
一目均衡表で底堅く18000円をねらう形になっていること。
・日本のファンダメンタルは問題ないこと。
・アメリカの連日高値と中国の過熱なので、そろそろ日本に資金が回ってくるだろう。
とのことです。
が、わたしはそうは思いません。
アメリカは信用売が急激に増えています。
中国株はほとんどが国有で、外国人比率も少なく、残りの少ない株を中国国民が奪い合う状況です。この状況では上昇も下落も急激になりやすい。
そしてニューヨークと中国が下落すれば、このときこそが中国とニューヨークの買いのチャンスです。
そのときの資金調達はどうするか。
パフォーマンスのよくない日本株を売って中国、ニューヨークを買うというのがシナリオではないでしょうか。
したがって日本株は、そんなに楽観できる状況ではないと思ってます。
5月25日
日本株が今すぐ上昇しない理由
・売買代金が増えていない。もみ合いに入る前の水準を越えてない。
・外国人の買いが少ない。
・個人投資家が逃げている。新興市場、JASDAQなどに買いが入らない。
・新高値銘柄が少ない。
■上昇ための条件
・外国人買いが増えること
・政府が楽観的見通しを発表すること。
■平均配当が1.2%に近づくと日経平均は底打ちしてそこから上昇になる。
ちなみにアメリカでは1.8%ある。日本は増配余地がある。
■増配かつ割安株PER
・創建ホームズ2.5%、山洋工業2.3%、JKHD2%。戸田工業1.9%。
■目先天井でソニーさげる。薄型EL液晶発表のニュースがあった。
■中国の金融引き締めは預金準備率で。
金利を上げると元が強くなり輸出には不利。輸出を続けたい中国なので金利はあげたくない。となると預金準備率で調整しているのではないか。いまそれは10%。日本は1%程度。
5月22日・ソフトバンクしっかり伸びました。日経平均が反発したので安心感がありましたね。ここからはいつ売るかがポイント。日経平均の動きとからめて見ていきます。
■ともあれ株は6月4日までに利益確定だ。
こういう情報があるから-->http://money.mag2.com/invest/kokusai/070507.html
5月21日
ソフトバンクの形がいい形になってきてます。
いよいよ反撃ですかね。
忙しくて見れてなかったのですが
日経平均は大きく反発してました。
これはボックス相場のようですが
下値がだんだん切り上がってきているので安心感はあります。
ただMACDは2月の始めの頃に似ていて
ここから上げてすとんと落ちたチャイナショックの直前のような動きです。
どっちにしてもここから6月半ばまでは要注意。
個別の優良銘柄のみ物色というところです。
5月19日
・日経平均がもみあっているのに騰落レシオが下がってるのはなぜ?
日経平均は大型株が構成されている。これらがそれほど下げてないので日経平均はボックス相場になっている。
しかし連日下げ銘柄1000銘柄以上という日も多い。それは、小型株が売られているから。
個人投資家の買い意欲も減退してるのと外国人機関投資家も5月は例年買わないので例年通りの動きといえばそうなのだが、日本経済のファンダメンタルは問題無し。一株利益も900円台まで上がってきているので悲観することはないと思う。スタンスとして優良銘柄ならキープしていれば戻ってくる。
・ソフトバンクがいよいよ反撃開始。ちょっと相場全体に引きずられてここ2日は下げてましたが、チャートでは明けの明星がでたのと半年前の底値圏2400円をみて反発しているので底打ち感が強い。いよいよ反撃開始と見ています。
・今後の監視銘柄・海外需要銘柄・冶金工(ステンレス)、NOK(自動車部品と建設機器)、ティラド(自動車部品と建設機器)、アマダ(板金機械)。これらはPER20倍以下で注目。押し目ねらい。
・セクターでの二極化
海運、機械がよく買われている。小売り、銀行は売られている。
・日本では利益に40%も税金がかかるのに、欧米はゼロ
なぜ日本株があがらないのか。ニューヨーク、ドイツ、中国など日本以外はすべてチャイナショックの水準を越えて上昇しているのに日本だけがなぜ上がらないのでしょうか。
税制も原因のひとつかもしれません。
ヘッジファンドの利益に関する税率は、欧米はなんとゼロ!!に対して、日本は40%も取られるのです。こんなに高いのなら誰も日本で運用しようなんて思わないですよね。
5月18日
ソフトバンク昨日の新興の下げもからんでか、下げ下げですね(>_<)でも2400円まできてますので今年始めの大底のラインなのと先週比率での信用買残が増えてますので買いが増えているってことで、ここから大きく売るのもむずかしいと見ています。
JALが注目。チャートではおいしいところにきています。
5月17日
忙しいときでも株は夜間に見れる。日経平均はいまいちの動き。ボックスっぽいかんじだけど、下値は切り上げつつあり、乖離率も75%近辺で普通は底に近いというのが筋。しかしニューヨークが高くて警戒感がある。大半をきのう利益確定しておいてよかったけどソフトバンクにはやられてしまった。チャート的には問題無しで買ったんだけど今日は大きく下落だ。NT倍率を見るとまた10近くきていて、これは輸出系のために内需が売られたことを示している。ただ短期的には自律反発という筋もあるので明日がどうなるか。
TOB関連ではブルドックとアルゴ21に注目。ブルドックは最近にぎやかなスティールが1584円でTOBするというのと、アルゴ21はキャノンMJが1400円でTOBとのことで注目ですね。
で、アルゴ12ってなにしてる会社??
金融・エネルギー向けシステム開発主体のITサービス中堅だそうです。
・投信の解約売りも増えいるらしい。日経平均のいまいち上値が重い展開の原因かも。個人の人気の新興も年初来安値。これが原因でソフトバンクも下げたのか。なるほど。
それにしてもダウが上がったのに日経平均は下げた。いまいち盛り上がらない相場ですな。
5月16日
8日連続100円幅での動き。日経平均17500円として0.8%となる。幅が1%を切ってくると大きな変動の前触れだそうです。2005年の5月から8月にかけて0.7から0.9%で変動してその後大きく上げた。しかし今回はどうだろうか。今日は値上がり500に対して値下がり1000。ほとんど下げ。外的要因してはニューヨーク、インド、中国ともに高い。ニューヨークは30種平均がピークで上ひげが2日連続でてます。NASDAQはすでに下落のトレンドに入ってます。警戒水域であることはまちがいなし。もし大きくニューヨークが下げると弱気な投資家の多い日本では一気に下げの可能性もあり。5月、6月の下落前提に考えています。来週にかけて忙しくなり相場は見ることができないので利益確定できるものはしていきます。
5月15日火・1―3月期の機械受注は3兆1185億円となり、前期比0.7%減。2・四半期ぶりマイナスということでしたが、そんなに日経平均は下げませんでした。ただ今晩発表の米国消費物価指数を待つという状況で買いが進まなかったもようです。
円安で追い風の自動車セクターですが、トヨタは問題無し。ホンダは今期の北米工場が立ち上がるまでは供給不足ぎみ。日産は売れる新型車が少ない。いすずはディーゼル技術がトップレベルで楽しみがある。スズキはアジアに拡大展開中で世界的な展開に早くから手がけてきて今後の大注目銘柄。スズキのチャートですが短期上昇、中期で下降というむずかしい形です。3000円から3500円のボックス相場とみてますのでこの範囲での売買。
いすゞはも短期上昇の形で600から650のボックス相場かな。両方ともちょっと買うにはいいかも。
ホンダも上値が重いね。4200円をいつ抜くか楽しみにしてるんですけど。
トヨタはひとまず7500円を狙いたいですね。
そして日産。。チャート的には好い形です。ノーマークでした。業績がいまいちなんでぜんぜん見てなかったんですが今日見てびっくり。1200円の大底をたたいて1300円まできちゃいました。ここから上抜けると次は1400円でしょうね。抜けないと1200と1300円のボックス相場になりそう。
【駅に近いビジネスホテル】
【ホテルチェーンで選ぶ】
5月14日月
石川島が予想よりも悪い決算報告で下げました。チャートの形もこれから4月の高値更新かというところでどどっと下げてます。短期的にも利益確定の相が出ています。3年ぐらいしか造船はもたないとの発言もあったらしい。ここは気に入って買ってましたが、しばらく買わないでおこうと思います。
きょうの持株は反発したけど、けっきょく5日前の水準にもどっただけ。今月は決算発表の月なのでひきつづき個別物色ですね。
基本姿勢としては高業績、低PER、高配当です。
ソフトバンク9984は非常におもしろい水準まで来ています。
ジェイテクト、期待できるのですが下げすぎてます。20万円近くまで来て自動車メーカーが先にあがったら押し目ねらいかな。
コマツ、日立建機は利益確定というところです。
NYが大幅反発を見て日本株も大幅反発。アメリカばっかり見ているのもどうかと思いますが、どっちにしても自分の持株、自動車、電力、輸出系がしっかり上げてくれているのでありがたいです。先週、仕込んどいてよかった。
先週末
5月11日金
NYが下げたのを見て日本も下げました。日経平均のチャート的には利益確定すべしなのですが、個人的にもってる銘柄はすべてこれから上がるサイン。。キープです。
5月10日
為替もきょうは円安にもどってますので輸出系もひとまず安心。
日経平均ですが、チャート的には利益確定したい形ですけど、鉄、海運、非鉄も売られて、さらに銀行が売られて証券が買われたようです。鉄は利益確定でいいんじゃないでしょうか。循環というところでしょうか。内需にも目を向けるかな。ということで電力は注目してます。
ちなみにトヨタ、ホンダは下げてますけど底に近いはず。というのも業績控えめというのも織り込み済みの水準にきてることと、PERが13倍、配当1.8倍というところでトヨタはもう底。ホンダもよく似た動きで昨年12月の大上昇前の水準にまで下げてます。ホンダはPER13倍、こちらは配当1.9%ですからトヨタよりも効率がいいですね。しかもホンダは自動車業界ではここだけの四半期配当をするので年に4回配当金がもらえるということ。このまえは3月だったので次は6月までキープすればもらえるということで楽しみが続くのです。
・ホンダの四半期配当について
・ヤマダ電機に立ち入り・販売員派遣強要の疑い・・まずいねえ。。これ株、下がるよ。。
・福井日銀総裁は10日の参院財政金融委で、金融政策について「適切なタイミングで金利調整をはかっていく方向」と語る。・・まあこれはこれでいいんじゃないですか。ほとんどの人は秋ぐらいに利上げと見ているからあんまり株には影響なさそう。
5月9日
・トヨタが決算発表。日本企業初の営業利益2兆円越える。利益確定、台数ともに過去最高更新。今期の売り上げ計画も25兆円としてGMを抜いて世界一をうかがう。株価は低迷しているがいずれは回復するだろう。日本、北米の比率は減り、今後は欧州、新興諸国の比率を増やしていくだろう。
・中国は連休明けの新規口座開設が42万口座。全体は9400万口座で、1億投資家時代が間近。株価も連騰気味で過熱している。
・ドコモ転出7ヶ月連続。ソフトバンク初の転入超、4000件。
・富士フィルムは勢いがあるがいまから買うのはむずかしい。
・利益確定近辺・新日鉄、任天堂、オリクス
・休憩・日立、トヨタ、ホンダ、
・チャンス近辺・中国電力、電力系
5月7日
・日経平均株価は大幅に続伸。大引けは2日終値比274円91銭(1.58%)高の1万7669円。前週末4日の米株式市場でダウ工業株30種平均が4日連続で最高値を更新し、朝方の円相場が1ドル=120円台前半と円安基調で推移していたため買いが先行。ほぼ全面高の展開。
・ヘッジファンドの決算が5,6月にあるので例年この時期は下げるのですが、今年はすでに3月に一度下げてしまった。このままではファンドの成績が芳しくない。ではどうするか、先に上げて下げるのだ。
また裁定買い残の数字からしてもまだ下げにくい。
なのでまだ上がり、その後下げると予想とする。なのでいつでも利益確定できるスタンスでいくこと。大幅な強気ではいかない。
ボックス相場の上値に来たものやダブルトップ気味になった銘柄は売る戦略。
きょうは商社株も全面高、住友商事も窓を開けて上昇。ほぼダブルトップになったので利益確定。
監視銘柄はソフトバンク。明日、あさってでの押し目があれば拾いたいが2800円の壁を抜けるかどうかがポイント。短期です。
武富士もチャート的にはおもしろいのだがあえて今、業績不振な銘柄を買う必要はない。
オリックスは一段と上に行けるかどうかだがボックスの上なので利益確定の形。
楽天は新興の牽引役として機能するとすれば上げられるので注目。ボックス相場になったらつまらないけど。
神戸鉄鋼、ホンダ、トヨタも一服しながら上昇しそう。押し目を拾うスタンス。ここらが上昇しないと日経平均もあと一押しできないだろうし。
電線のシェアno1の住友電工、BRIScインフラ、内需でも銅線張り替え需要で注目してます。依然として低い水準なので押し目を拾うスタンス。
5月4日
日本株、連休明けから6月までの予想
おもしろいネタを見つけた。
http://money.mag2.com/invest/kokusai/
からのニュースだが
「
ドイツは予てから、自国のバブル経済を弾けさせるヘッジファンドを規制しようと動いている。6月にドイツで行われるG8サミットで、ドイツのもくろみのとおりヘッジファンド規制が決定されたらどうなるのか?おそらく、ヘッジファンド勢は「これ幸い」と一斉に手じまいに入ることだろう。そもそも、この時期は彼らにとって毎年恒例の収穫期なのだ。一気にマーケットから資金を抜くことで、あらかじめ仕掛けておいた「売り」ポジションによる大儲けとなるに違いない。
」
とのこと。
ということは6月のG8サミットから株価下落のシナリオも考慮しておくこと。
さらにもう一手読むとすればヘッジファンド勢は6月の利益を最大にするために6月までに株価を上げておくことをするだろう。
となれば直前の5月に彼らは相当買ってきて相場を持ち上げてくるはずだ。
日本の裁定、信用買残ともにまだ低い水準なのでありえない話ではないだろう。
とすれば連休あけからが楽しみでもある。ただし利益確定はお早めに。
5月3日
・中国は右肩上がり。中国政府は株価の大きな下落にはしたくない。ミニバブル、上海での金利上昇、信用取引があまりないための利食い売り、などをこなしながらの右肩上がりで続くだろう。
・輸出企業の採算レートは106円。内閣府によるアンケート2007年1月。いま116円なのでまだ10円の余裕がある。
・ユーロについての円安があるのでドルだけみる必要は無い。
5月2日
明日からGW突入、GW明けを予測した押し目買いの日とみています。
業績がいいのに売られている銘柄などはチャンスではないでしょうか?
トヨタは押し目のチャンス。配当1.5%。
アメリカの販売業績がよいのに売られています。
PERも20倍以下。
ホンダはアメリカの販売台数わずか1%減少ということだけで売られていますが
ちょうどきりのよい4000円近く。こちらもMACD押し目のチャンスと見ています。
ホンダの配当2%も大きいです。PER12倍で割安。
ソフトバンクは監視中。いま買いという手もありますが、売り戻しが少しありそうなのでGW明けを待ちます。
神戸製鋼も大注目。売られ過ぎからの買い戻しが強くありそうです。
ホンダの07年の業績減益については厚生年金基金関係がらみなので実質は増益なので心配なし。
スズキは国内は前年度を割り込む見通しだがヨーロッパ市場の拡大で伸びが期待できる。
マツダもヨーロッパ市場での拡大が期待できる。マツダは600円という切りのいいところで反発して、本日も続伸していて現在650円で目先675円まではいくでしょう。ちょっと配当0.8%というのが低いのですが1年以内の中期トレードならあまり関係ないですね。
住友電工は電線首位、自動車用ワイヤハーネスで世界3位、光ファイバーなど通信インフラで世界4位。07年は最高益。08年も連続増益の見通し。新興国のインフラ整備と2010年からの国内の張り替え需要も考えると長期的に楽しみな銘柄。チャートで半年前の底値に近く。業績からしても売られ過ぎ。配当は0.8%と低めなのが問題か。これもM&Aの波からすると増配する方向にいくのだろう。
5月1日
今日は方向感がでないと見てお休みします。
NT倍率について
NT倍率とは=日経平均(225銘柄)/Tpoix(東証のすべての銘柄)のこと。
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