Home 投資トップ 今日の指標  鉄則・法則 月別注意点 統計と株価 投資の心構え ことわざ 投資用語

投資で日本の成長を応援しよう、投資で脳トレ2008.6

トップ

本日の指数

テーマ別銘柄

ポートフォリオ

優待銘柄

権利付き最終日

よくあるパターン

マイルール

アノマリー

統計資料

投資のことわざ

投資関連の本

四季報

TIPS

投資用語

リンク

ビジネスマンにおすすめ

格安出張

おすすめ温泉

24時間ゴルフ予約OK
バーゲン品の市場

イートレード証券・口座開設

2008.6

■国債は一目均衡表の雲の手前で利益確定もある形。

日経平均先物は13600円を越えるのは難しいところのボックス展開。

・9501東京電力、かんぜんにやられた。

利益確定がはやすぎた。こんなに上がるとは!!

■今後の方向

・ニューヨークダウは11000円をめざす展開、しかし、外国人は買い越しが続いているのは、めずらしい。とはいえ外国人のシェアはじりじりと下げている。

東証の売買単価は外国人の平均は12600円、個人は764円。個人は低位株で活発に売買しているということ。

7月1日の日銀短観はきびしい予想になるだろう。

・VIX指数は24程度と高いところ迄きているのと、NYユティリティ指数が下げ始めているのが気になる。というのはNYユティリティまで下げると米国の全面的下げになる可能性が高いから。洞爺湖サミットも来週になり、日本株の推進係のエネルギー関連も人気がすぎることもありうる。

日経平均は窓を開けて下げているので上昇しても窓を埋めたらまた一度調整というのが多い。しばらく上値が重い展開だろう。

・225,TOIX系のETFの配当落ち日が3日と7日にある。ということで2日まで買いもあるがその後は売り要因になる。

■1987年のブラックマンデーとの類似点・6.30現在

1987年のとき

・原油価格の高騰

・ドル安の阻止

・米国金利引き上げ

・欧州の利上げ観測

・長期金利の急上昇

 

2008年

・原油価格の高騰・・・高騰

・ドル安の阻止・・・阻止しようとしている

・米国金利引き上げ・・・止まった

・欧州の利上げ観測・・・来週を待つ

・長期金利の急上昇・・・止まった

■格上げといってもロシア並み

日本の国債の格付けが1ランク上がってAa3となった。

しかしよく見れば今まで新興国のロシアと同じA1だったわけで、いまだに米国や欧州の国に及ばない。

無駄な官僚や支出に無策だったために世界一の借金大国になった日本としては当然の位置づけだろう。さらなる構造改革、財政再建が望まれる。

■原油価格・意外とピークは近いか・サウジが音頭をとって産油国と消費国の緊急会議が開催された。

・現在の原油価格について産油国自体が行き過ぎとの考えがある。
・原油の生産余力はある。
・サウジが増産表明した。
・世界的には需要は横ばい。
となると中期的には原油価格のピークは近いかもしれない。

指数で5倍ぐらいにいったものは、ピークをすぎると8ヶ月で半分になる。
その後、半分ぐらいで推移する。

■ニューヨークの下げ

ダウ30社のうち、銀行が3社。この銀行が大きく下げたのがダウ下落の要因。逆にこの銀行が上がり始めるとダウもリバウンドする。

 

 

■日経平均、窓を開けて300円も下落、しかし電力系は逆に反発

原油が市場最高値の140ドル突破、米国の景気後退、インフレ懸念でダウが大下落、それに引きずられて日経平均も大下落↓↓

しかし、電力系は逆に上昇。
しかも窓を開けて上昇。
ここまであがるとは思わなかった。

ポジティブサプライズ(^_^)b

とはいえ電力系は、インフレに強いとは言われていたことですけど。。

東京電力、数日末の大陰線の翌日の陽線の日に仕込んでいました。週末でもあり、できれば週をまたいでのポジション持ち越しは避けたいので、しっかり利益確定しときました。
車高調2セット分ゲット。

■航空関連株、売られる

米国の景気後退、原油高による航空産業のみなおしがおこり、三菱重工、川崎重工など下落。

ヤフー上昇、googleとの提携が交換されたか。

■電池関連は好調

シャープ、京セラなど。

小型銘柄は一旦調整。

■レンジの動きは公的資金の流入?

公的資金の場合、買う水準を決めているので、ある値段に来ると買いが入る。

あるレンジを越えると買いを控える。結果的にレンジ相場になる。

6月25日前の最終売買日という波乱はそれほど見られなかった。

■バッテリ銘柄

GS湯浅は一服。

本命のシャープ、京セラ、松下が動き出した。

電気自動車用の電池の協力関係
・トヨタと松下電器
・日産とNEC
・ホンダと日立、三洋
・三菱とGSユアサ

 

■野村証券の海外営業推進キャラバン隊が出発

欧米に行き、サブプライム問題の日本株への影響は軽微ということがメインシナリオで進めてくるという。2005年のキャラバン隊の帰国後ひと月ぐらいでまとまった買いが入ったとのこと。

■日経平均は陽線だが、下っ離れている。

三尊にならなければいいのだが。

つぎの抵抗線は13500円あたり。

■株主総会で反対票を投じるときは

・業績が悪いのに役員報酬を支払う

・業績が悪いのに対策が少ない

・不祥事があったのに対策が少ない

・情報開示が少ない

・配当が少ない

日経調べ

■欧米投資家7社の提言

・資本の効率的活用と長期的な企業価値の向上

・独立した社外取締役を最低3名選任

・ポイズンピル型の買収防衛策の廃止

・ポイズンピルとは

既存株主にあらかじめオプションを付与しておき、敵対的買収が起こった際に、それを行使することにより買収者の持株比率を低下させたり、買収コストを増加させることで買収を困難にすることを目的とする防衛策の一つ。

■中国相場の下落について

日本の発展途上のときの60年代前代、70年代前半の調整とにている。

IPOが増えて需給が悪くなる。オイルショック、為替の変動での調整。

急成長の反動での下げだが長期的には持ち直す。

■今後の日本企業の

日本国内は政治、官僚による失策により規制緩和が進まず、構造改革も進まずで成長しにくい。

海外の成長している分野にいかに入り込んでいくかがポイント。

資生堂のように中国に注力している企業など注目。

■日経平均・50日線にタッチして踏みとどまるか??

大きな陰線で下げましたが50日線が支持しているようにもみえます。しかしMACDはデッドクロスしてるし、しばらく様子見がいいですね。空売りするなら別ですけど。

■長期化する住宅着工数の低迷

企業の倒産、サブプライムの経済変動などが影響。

マンションの着工がより減っている。

構造計算の影響は、マンションと木造は3階建て・鉄骨住宅などが厳しくなった。

二階建てとか認定工法は影響されていない。

■米国も住宅価格が下げ止まらない。

 

■ベトナムのインフレ率は25%、インドネシア10%と経済成長圧迫。株価は下落中。

中国のインフレ率は7%。引き締め政策がつづいていて銀行の預金準備率は17%になっている。銀行の貸し渋りもでてきていて中国内では資金繰りに窮する企業もでている。

 

■日経平均先物はレンジ抜けしたあと、いままでの上値が下値支持となっている。

これはある水準感を持つ長期投資の主体が現れたときの典型的パターンとのこと。SWFなどの政府資金などが入っているのだろうか。

■ソフトバンク運良くあがりました。
利食いしときましたが、、、
まだもっててもよかったかなぁぁ。。
チャートでの自分のルールではキープなんですが、
母体の日経平均の動きがあやしいので退避しましたが。。
複雑です。。
利食い千人力ということでヨシとします。

■簡単に25日線を奪回。。。

日経平均ですが大きな陽線で大反発しました。あまりに大きな反発だったので逆に慎重になってしまいますねえ。
出来高はそれほど盛り上がっても無いようですし。
アジア株高の影響もあったのと14300円付近での売り方の買い戻しでの急騰とのこと。
チャートでは1週間まえの窓が気になるところ。
窓を埋めると下げやすいので、 14500円ぐらいまでいったら、下落に備えないといけないです。
少し利が乗ったら利益確定して撤退という方針でいきます。

■京セラとドル円は相関が高い

右図

たしかに相関してそうですね。

今後の参考にします。

■来週の見通し6.15

・気になるジンクス

SQの日に即日それを上回らない場合、翌週の週足は陰線となり、その後、急速に下落することもある。

今回のSQの日も日経平均は上回ることができなかった。

地合の悪さはSQの週というだけのことか??
・目先25日線を割り込んだので25日線を奪回できるかどうか。
2月からの傾向ではSQの翌日月曜が底になっている。
・ダウはきびしい状態で1月安値の11600ドルが意識される展開。
・最近はドルと原油と同時にダウと原油が敏感に連動していて、WTI原油価格と逆相関になっている。
・ドルが強くならないと原油が下がらない。実効レートも歴史的な安さ。これが戻らないと原油も本格的には下がらない。
・国債と日経平均先物が逆行せずにともに下げの傾向にある。株安、債券安、円安のトリプル安にならないかの懸念がある。

・米国の懸念

ドル安から米国債売りの国債安から、ダウ安の連鎖とならないように祈る。

■CI: 景気動向指数が下向きになった。

日本経済は景気後退に入ったとみてよいだろう。

■ドル実効レートは史上最低レベルまで下がっている

これが回復しないと原油高は続く

■需給の適正価格は60ドル・・原油

2008年5月エネルギー白書より

■悲惨指数が10を越えると経済後退鮮明に

米国は10手前だが日本ははるかに届いていない。

それほど失速というのはないもしれない。

■ブラックマンデーは近いのか

悲観論

右のように酷似している。

反論

・前回は米国金利が10%まで上昇したが今回は4%。

・前回はSP500はPER22だったが、まだPER15で過去10年の安値圏なので割高と気言えない。

きょうはSQの前日。

値下がり銘柄は900以上。すべての業種が下げました。

■SQの週は下げやすい

今週の金曜は先物とオプションの両方の決済価格が決まるメジャーSQ。

SQのある週は下げやすいです。

なぜなら、一般に先物は金利が乗るので現物よりも高くなります。すると先物売り、現物買いのポジションを持つ人が増えます。

これらがSQの日に決済されますと、先物買い、現物売りで行われます。

決済は、SQの日の寄り付きの日経平均の値で決済されますので、寄り付きに現物が売られて下がるというわけです。

また、SQ日の下げを見越して早めに利益確定したり、売買を控える投資家が増えるので買いが続かない、出来高が増えないとなります。

 

■SQの日

オプションは、毎月第二金曜日。

先物は、3・6・9・12月の第二金曜日。

■SQの週の対処

基本的に様子見。

業績がいいのに理由もなく下げた銘柄はSQがらみの利益確定や清算とみて、買いチャンスのときもある。

 

■ベトナム株について

ベトナムの経済指標は先行きの成長を楽観的にさせるが、あしもとの株価は低調。金利利上げに敏感に反応している。

市場規模が小さいことが乱高下の要因の一つでもある。

規模が拡大して成熟するまでは時間がかかる。

インドベトナム株の投資信託に投資しているがBRICsよりもあとからくるベトナムなのでかなりの長期戦となる。

■ソフトバンクひきつづき注目

2万円前後でiphoneを出すというニュースがサプライズ。株価は5日線を下支えとしてゆるやかに回復基調。25日線とのゴールデンクロスも間近。1950ぐらいまではすぐ行きそう。

■日経平均、大幅下落14000円割れ。

米国インフレ懸念などの政府の発言に注目。さまざまな思惑が入り債券が少し上げ、株は下げた。

ドル円はそろそろ下落か。102円ぐらいまでから108円のレンジかと。

14500円でGSが大きなショートを入れている。

しばらく14300円前後、上は14500円、下14000円ぐらいのボックス相場で値固めか。

6.10

■iphoneの価格、ipod付きで2万円前後ということなら安いのでは??ドコモのプラダは10万円前後らしい、、

ということでソフトバンクは少しプラスで終えました。

チャート的には底固めかなあ。

■任天堂

意外と下げたが75日線がサポートするかどうか。ここで反発すれば押し目かも。

■公務員改革法が成立 幹部人事、内閣で一元管理

誰もが手を付けられなかった役人の聖域に切り込んだことは大きな一歩だと思います。
渡辺大臣の素晴らしい努力の結果でしょう。これからの具体策が骨抜きにならないようにさらにがんばってください。
大雨続きだった日本に薄日が差してきた気がします。

要点

・年功序列のキャリア制度を廃止。能力により幹部への道が開ける道を開く。
・国家戦略スタッフ新設・・民間からも登用。

以下、日経新聞より抜粋

 国家公務員制度改革基本法が6日午前の参院本会議で自民、公明、民主各党などの賛成多数で可決、成立した。内閣による省庁幹部人事の一元管理などを柱とし、今後5年間で取り組む制度改革の内容や手順を規定。政府は近く国家公務員制度改革推進本部(本部長・福田康夫首相)を新設予定で、「縦割り行政」や硬直した人事の是正に向けた制度設計が課題となる。

 基本法は(1)公務員人事を一元管理する「内閣人事局」の設置(2)国家公務員一種試験採用者を優遇する「キャリア制度」の廃止(3)労働条件を労使交渉で決められる協約締結権の適用範囲拡大――などを盛り込んだ。

 政府の改革推進本部の事務局長には民間人を起用する方針。内閣人事局は2009年に設置し、労働基本権の拡大などほかに必要な法整備は3年以内に措置するとした。13年までには新しい公務員制度がスタートする予定。

2008.6.6

 

■日経平均オプションのインプライドボラティリティ

この指標は日経平均と逆相関になりやすいもので、米国のVIX指数のようなものでしょう。

チャート、ここに見つけました。

http://www.traders-sns.com/

ありがたいですね、こういうのを公開してくださる方がおられるのは。本日の指標に追加しときましょう。

■投資について考える

一昔前迄は自分は投資や株については否定的でした。額に汗して働くのが美徳だと。
それはそれで否定しません。
しかしよく考えてみれば株式会社というのは株主が出し合った資金をもとに経営を行っているわけです。
投資家がひとりもいなければ会社はひとつもなくなります。
経営者の成功物語などをテレビでよく見ますが、創始者が会社を起こそうとしたとき、銀行は見向きもせずに資金を貸りられずに困っていたら、投資家の人が現れて資金を提供してくれた。そのおかげでビジネスが成功し、いまの大企業になった。こういう話は日本でもよくあります。日本にも表に出ない投資家がたくさんいるのです。
大企業といえども、最初は小さい会社からスタートするんです。それを支える資金は投資家からの資金なのです。
投資、投機、いろいろありますけど、自らの資金を市場に投入していることは同じ。その資金をもとに会社は運営を続け、社員に給与を支払うわけです。投資家の資金の一部がサラリーマンの給与に流れているわけです。そしてそれが消費に回り、利益と税金を生み、経済が成長していくわけです。

世の中に投資家がひとりもいないなら、株式会社はひとつもなくなります。会社で働けるのも投資家の資金があるおかげともいえるのです。

■今週の原油下落の要因

3日のバーナンキ氏が利下げ休止、ドル安警戒感を打ち出したこと。
これでドルが買われてドル建て原油の割安感が薄れたことで、 さらに投機資金が原油から為替に動いたとのこと。

■CME投機筋のポジション

ショート万枚、ロングが1万枚で売りが多い。これらが将来の買い戻し圧力となるので株価には下支え材料になる。

SQ平均値は売り方の平均値とのことなのですが、2008年のSQ平均は13413円。いまの株価は14000円を越えてきているので、そろそろ買いも増えてくる。

■ドコモ、見落とした

ソフトバンクに浮かれていて今日はお休みモードだった。といいつつドコモは見ていたんだけどおそらく前回の下値の155000円ぐらいまで押すのかと勝手に思いこんでいた。

しかし結果は引け直前の1時間でぐんぐん上昇して陽線で終えていた。。

よくみると75日線に触れて反発していた。

これから言えることは

平均移動線が上昇しているときは、移動平均線にタッチして反発する瞬間に注目するべし。

 

■ソフトバンク、跳ね上がりました♪

チャートを見てください、きのう1800円台だったのがきょうは2000円手前まで窓を開けて上昇しました。
ラッキーです!
こういうときは欲張らず、少し利が乗ったときに売るということで、 さっと利益確定しときました。
それでも車高調3セットぐらいは利益確定できたのは感謝。
ローン返済に補充します。
ソフトバンクとは最近は相性がよくて、前回も買って1週間もかからずにストップ高ってのもありました。
そのときも値動きがないときに買って、偶然ポジティブサプライズなニュースがあったのです。ラッキーでした。

さて、すべてキャッシュにもどしたので、新たな銘柄を物色せねば。。

 

■アップルのiPhoneがついに日本で販売、ソフトバンクから

これはビッグNEWSです!! ドコモからソフトバンクに買い替えます!!
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/06/04/025/
より
ソフトバンクモバイルは4日、『iPhone』の日本国内での発売について、アップルと契約を締結したと発表した。
年内の発売を予定している。
同社は先日、携帯電話夏モデルの発表会を開催したが、本件についてはまったく触れられていなかった。
同社広報部もiPhoneについてはまったく関知していなかったとのことで、現時点で発表会見や発売日などについては不明。
iPhone日本版の取り扱いについては、NTTドコモ、ソフトバンクモバイルの両社どちらかが噂されていた。

現在販売されているiPhoneはGSM方式のみに対応し、ソフトバンクモバイルが持つ3G(W-CDMA方式)ネットワークでは使用できない。
今年中にソフトバンクモバイルがGSM方式のネットワークを国内に構築するとは考えられないため、今回の発表は年内に3G対応のiPhoneが登場することを裏付けるものともいえる。

 

 

いまソフトバンクの株、もってるんです。

ここのところ底をはうような動きですが。。

あした上がれ〜!!

■明日のことは誰も予測できない

ヤマダ電機の株価で昨日は指値で売れていたことを悔やんでいたけど、本日、終わってみれば大幅な下げで終わってました。
もし、昨日売れてなければ利益は大幅な減でした。
昨日売れていてよかったということです。
先のことは誰にもわかりませんね。

が、しかし、ある程度予測もできたかも、、というのもあります。それは日経平均を見ていれば少しは今日の下落も予測できたかもということです。きのうの日経平均が右のチャートです。前回の高値に達していました。達成感がでやすいところなのです。そして昨晩はニューヨークが下落。格好の利益確定の理由となりました。

ヤマダはコア70の入ってる銘柄なので日経平均と相関は高いはずです。

こんごは、日経平均をみつつ利益確定かホールドが決めます。

先に森を見て次に木を見る。

08.06.03

コア30銘柄、2008.4  

■原油価格とユーロとの関係

原油とユーロは強い相関関係にある。
原因のひとつはインフレ率の計算方法のちがい。
ユーロ圏はインフレ率計算にエネルギーを入れているが、米国は入れていない。
これにより原油高騰は、ユーロ圏のインフレ率に織り込まれて、ユーロ金利上昇圧力となる。その結果、ユーロが買われて上昇する。

■資源国通貨と原油価格

原油価格が上がると、資源国の経済がよくなると期待されて資源国通貨は上昇する。

■ヤマダ快進撃、、、複雑な心境

先週末の出張前に指値で売り指示しておいたのをすつかり忘れていた。25日線あたりにいったんワンタッチしたら下落すると予測して、25日線あたりを差しておいたんですが、本日、みごとにその通りにタッチして下がった。そのときどうやら利益確定していたようです。しかし、、その後、株価はリバウンドして再び上昇。。強い形で25日線を突き抜けて陽線で終わってました〜。。指値を外しておくべきだった。。ともあれ利益確定は確かにできたのでヨシとしましょう。車高調5セットぐらい利益でました♪サブプライムローンに補填します。

■CFTCが原油取引の監視強化

ここんところの原油高騰のスピードは異常との見方で、これにより原油は調整局面に入るとなると商品から株に資金が流れるので株価には朗報。以下ここより

・・・原油価格が連日乱高下する中、米商品先物取引委員会(CFTC)が29日に原油取引の監視強化策を発表、同時に一部トレーダーの投機的な取引による相場操縦に関して調査していることを公表した。進行中の内偵案件が公になるのは異例だけに、市場ではその後、当局が短期間での異常な急騰など不安定な動きの抑制に動き始めたとみて売りが優勢となった。

・・・・

原油については最近の上げ方が急すぎます。

サブプライムから逃げ出した資金が、投機的な資金として原油や商品に流れている証拠です。ただ投機的な資金は逃げ足も早いものです。200ドルに達しても達成感がでればすぐに価格は下落するでしょう。

■ゴールドマンサックスの原油価格予測