2008.4 |
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■水不足は中国最大の脅威 水利に技術、資金大量投入
との記事がありました。
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水関連の銘柄は以下。
オルガノ、三井造船、東レ、日東電、など。 |
4月28日。
■今後の見通し。 |
■ウォール街では第1四半期の決算発表中であるが、金融株をはじめ悪材料が発表されても、逆に買われることが多くなってきた。二本でも同様の動き。 |
25日線と50日線がゴールデンクロス達成間近。
ただし、ゴールデンクロスの直後にいちど75日線まで下げるという過去の例があるので注意。 |
CRB指数と株価は通常、順相関になるが、ここ1年はサブプライムと急激なCRBの上昇で質への逃避で債券に資金が移動していた。しかし今、株に戻り始めている。
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FFレートと銀行株は連動する。やや銀行株指数が先行する。現在の銀行株の動きはFFレートの先取り。FFレートが上がると一服する可能性高い。FOMC発表は30日なのでそこまでは上がると推測。 |
恐怖指数ともいわれるVIX指数も20付近以下まで下げてきている。20以下が市場安定の目安。30を越えると絶望といわれている。
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日本の実質金利はマイナスになっている。
これは企業の資金調達にはプラスとなり業績の回復にもプラス。 |
日経平均は雲を抜けてきた。抵抗ライン近くにはないので強気。
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SQ値は5回連続で下げてきた。これはITバブル崩壊以来。これが上回ってきた。
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売られ過ぎの銘柄リスト。 |
■コア30銘柄 2008年4月
最近の日経平均の上昇への寄与率はコア30銘柄がトップです。
つまりこれらの銘柄が中心となって日経平均を引き上げているということです。
ということは、これらを中心に物色すれば日経平均とともに上下しやすいということ。
ただし今次期は例年5月の連休前の下落にも注意しつつ。。
その他、コア30, TOPIX100、TOPIX500、TPOIX1000はこちらダウンロードpdfファイルです。core30_200804.pdf
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■投資家を守る中国政府と見捨てる日本政府
今週、中国政府は、株式の売買時の印紙税率を3分の一に減らすと発表しました。
投資家心理が好転して、上海、香港ともに大幅高になりました。
最近低迷していた中国株ですが復活の兆しです。
日本では昨年来からの株価の下落局面で100兆円を国として失いましたが、そのときでも投資家を見捨てたまま放置していました。いまも無策なまま放置です。
それに対して、中国政府はちゃんと手を打ちました。投資家を保護してますね。
投資家に対する政府の姿勢では日本は中国に負けてます。 |
■天下り保護のため? 羽田の国際化に反対する国土交通省 |
■日経平均、強いです。前日の大幅ダウ安にひっぱられるのかと思ったら、急反発。
大型有料銘柄に乗っかっていく。特に輸出系、ハイテク、電気、自動車などに注目してます。
キヤノン、先日の窓を埋めたところから反発。いまは結構な反発になってます。
窓を埋めたら買い。地合がよければこれでいいみたいです。
任天堂も強い。なかなか底堅いです。570付近が底ですね。つぎ600を越えると614あたりが抵抗線。これを抜けると一気に640付近まで抵抗がありません。
いまのところも2月末の高値を今日、抜いてしまいました。
でも今から買うのはこわいなあ。
中部電力、反発して横ばい、一旦のボックスの抵抗線付近まできたので利益確定。
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国際帝石、先日ボリンジャバンドの上に接したところでカラ売りしてたのですが、きのう十字。下落途中の十字とみてホールドしたら今日は反発してます。というのも原油が下がらないんです。原油については先高感のほうが今は強い。110ドルが底値として120ドルをねらう形になってます。いったん利益確定。ほんとはおとつい利益確定しておけばよかったんですが。今回は欲張って失敗です。しかけて翌日に理が乗ったところで利益確定が正解でした。
原油が一服するまで帝石はお休み。
☆少し利が乗ったら利益確定。
☆ホールドより資金回転で増やす。10%を一回ねらうより、1%が10回で10%とする。
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■騰落レシオ(25日)
騰落レシオの計算
25日営業日の値上がり銘柄数÷値下がり銘柄数×100%
この騰落レシオが120を越えると高値圏
70を切ると底値圏と言われる。
高値圏より底値圏の検出のほうに適するとされる。
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■騰落レシオと銘柄の絞り込み
レシオが120%を越えると銘柄の絞り込みが始まる。
具体的には日経平均系が買われ、TOPIX系が売られる。
つまり輸出系大手が買われて、内需系の銀行などが売られる。
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■4/21 月曜
7974任天堂、ぶっとびました
任天堂・前日比40万円も上がりましたね。仕込みできなかったのが悔やまれます。連続した陰線のあと窓開けて陽線は買いだったんですね。今後の参考に覚えておきます。
帝石、1605、2σでの定理によれば売りなので先週末に売り入れといてみたのですが、週末から原油が106ドルに迫る勢いの高騰で、ヒヤヒヤしてました。で、本日、前場はもみ合いみたいだったようですが、終わってみれば大きな陰線となり、思惑通りになりました。
日経平均は続伸。強い動きで輸出系もどんどん上げてます。
でも、、自分のお気に入りの電力が蚊帳の外です。。、なんとか前日よりも上げ基調でホールド。。
■決算の週
為替、原材料高、米国景気 これらが減益予想の原因
24日任天堂、スズキ、タイハツ
任天堂は、ドル建ての債券をもっている。 海外売り上げ比率高く為替の影響ありで予想は慎重にでる予想。 実体は好調なので増益。
スズキは米国15%、ダイハツはゼロ。
これらはアジア中心なので横ばいか増益基調と予想。
25日マツダ、ホンダ
北米依存の高いトヨタ、ホンダ、マツダは減益予想
それぞれ40%,50%,30%を依存。
トヨタはすでに20%減益発表済み。
■官製不況とは、行政府の失策により景気に悪影響を与え、不況を招くこと。まとめました。こちら
■4月17日
日経平均、200円以上の続伸。日経平均ETFを買っておけばよかった。
銀行、ハイテクが牽引している。自分のねらった任天堂、電気はいまいち。銀行へ資金が移動しているためだろう。銀行が一段落したら内需に資金が戻るだろう。あとダウがそろそろ下げるだろうから、そのとき出遅れている電気にも資金が巡ると期待。
ダウは12700ドルを上根抵抗線としてボックス相場の形。
実体経済悪化は周知の事実。企業業績への幻想も捨てている状態で、逆に少しでもよいニュースがあると素直に反応している。
VIX指数は楽観エリアに入っている。
そろそろ12700ドルを抜けると上昇に入る。
トヨタ営業益2割り減のニュース。ただしアク抜け感で上昇したが、米国景気はよくないので先行きはどうか。為替の円高もよくない。 |
■世界人口と食料危機
BC8000年 100万人
BC2500年 1億人
BC 0年 2億人
1000年 3億人
1650年 5億人
1800年 10億人
1900年 20億人
1960年 30億人
1974年 40億人
1987年 50億人
1999年 60億人
現在は約66億人です。
今の数字を使えば、世界の人口は、1分に140人、1日で20万人、1年で8千万人、増えています。世界中で、1年に6千万人が亡くなり、1億4千万人が産まれます。国連が予測した2050年の世界人口は、約91億人です。
■商品市況について
原油は需給より米国の信用不安、ドル安、金利安のヘッジとして買われている。
つまり投機マネーの流入が大きくなっている。
米国がかなり金融緩和してFFレートが2.25まで下がっている。CPIが2%程度なので、過剰流動性のリスクがある。
この米国内の資金はいまのところ信用不安があるのでリスクが高く米国内で留まっているが、これらが商品市場に入りだすと、さらに原油高、商品高となる。
そのポイントがいつになるのか。
世界インフレ率上昇ヘッジしても商品は買われている。
信用リスクが解消されてくるとドルの買い戻しが起こる。
買い戻しによる商品市場の調整は1,2ヶ月だろう。
世界経済が高インフレにより失速するとなると商品市場の調整は長期になる。
■主要国の投資規制について
各国とも安全保障に関する業種は規制している。
今回のJパワーに対する規制は法外ではないと思う。
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4月16日
■陰線の日は買うな
この大原則はきっちり守りたい。
これを守らないとき怪我をしている。
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15分足も大事だが、日足の陰線、陽線がもっと大事なのだ。
買いで入るときは必ず陽線が出た日に限る。 |
■4/15火曜
・米国のNY連銀景気指数は、予想がマイナス17だったのに対してプラス0.63と出た。これはダウの株価に好感されそうですね。
・後期高齢者医療・・これは理論がどうであれ、高齢者から取るというのは
・きょうは15日、ヘッジファンドの解消売りも今日までと推測。
3の倍数の月だけでなく毎月ある程度は解消されているのだ。
ということは明日からは新規買い戻しもありと推測する。
きょうボックス圏で下値圏にあるものは拾っておいてもいのでは?
ニューヨークは一昨日は大きく下げたけど昨日は底固めの形。
VIX指数も大崩れの形ではない。
■外国人の観光客の好む街は、新宿が一位。
ホテルが安いところから高いところまで幅がある。
電気店からデパートまで買い物もできる。
デパ地下の試食が楽しいとのこと。
いろんなとこに行く拠点として適している。
都庁からの夜景が美しい。
経済効果は3400億円。
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■4月14日月
ダウに連鎖して大幅安。先週末のG7で金融に対して特に材料も無かったことも影響か。日経平均は25日線が抵抗ラインのようです。債券は25日線の下を推移していてこを上回ってないのでまだ株は安心感あり。
・KDDI下方修正。AUブランド、販管費が増えるとのことで。契約数が増えているので期待感で上昇していた株価が下落した。
■テーマパークの市場規模
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■4/10
日経平均先物は12910円から切り返した。底固さを確認できたので安心感あり。
明日のSQを巡りこの12910円を大きく下回らない限り来週は楽しみになる。
■IT競争力、日本は19位に後退。韓国が9位。
民間の力は強いが税制などの政治環境がマイナスポイント。
韓国は国をあげてITを支援している。
政府が民間を邪魔する国、日本。
世界IT調査より |
帝国石油は、2σで底、天井。ボリンジャーバンドが使い易い銘柄。
原油価格と連動しやすい。
配当が低いのは大株主がケチな政治家だからか。 |
■4/9
低調ななかでも個別には物色できそうなものもあります。
7011三菱重工はダイアモンド持ち合いの好形。三菱重工は原発関連としてもメインプレーヤー。
7974任天堂は55000円前後はボックスの底値圏か。中国、韓国への展開が今期実積に大きく貢献の期待あり。 |
■4/8
今週以降決算が本格化、13500円達成感あり。
薄商い、2兆円割れ。
閑散に売りなし。
景気ウォッチャー指数は底打ちした。
この指数は株価の先行きと連動している。
日経平均は下でも13000円までで、ここ二、三日のかんじでは13200円の底が固い印象。
調整しつつ上昇するイメージ。 |
■アメリカ、いまはよくないが夏場から回復する。
金融が足を引っ張っているが、それも6月まで。
7月以降はプラスに転じるとの予想がある。
増益%のグラフ。 |
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■新年度の相場は強い
4月から5営業日の統計では、過去7年連続陽線。
これは新規需要買いと決算発表での業績期待から。
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しかしその後の決算発表後は下げることが多い。
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日経平均、つぎは75日線を目指す。
ここのところ後場から力強い。今日もそう。
■為替
まだまだ日本の金利が安いので円キャリトレードは解消されてないので円高は続く。 |
080405
■金相場について
・BRICsの成長は資源を消費する形。
先進国は効率化が進んでいるので資源消費は少ない。
25年間で物価は20年で2倍
原油や一時産品は上がってこなかったが、ここ最近の上昇で追いついてきた。
最近の急激な上昇が目立つが物価に追いついてきだけのこと。
BRICsが世界経済に連動しているのでエネルギーコストが下がるのは難しい。
企業は経営が困難になるので価格転換が進むだろう。
70年代のインフレはハイパーインフレで前年比10%以上だった。
今回は10%以下、数%のインフレとなる。
こうなると通貨の価値は下がるので金の価値は上がる。
原油100ドル時代になると新しい産業が生まれる。
代替エネルギー産業、リサイクル産業など。
【エネルギー争奪戦】柴田明夫著 PHP研究所 |
■「白川日銀総裁」固まる・民主容認、「渡辺副総裁」は異論も・・政府は4日、空席が続いている日銀総裁に日銀出身の白川方明副総裁を昇格させ、白川氏の後任に前財務省財務官の渡辺博史一橋大教授を起用する人事案を固めた。
白川氏は金融のブロ、渡辺氏は国債金融にも強い、現役新議員の西村氏も副総裁にいる。バランスのよい人事という声があります。
■日経平均は十字線
連騰中。5日線と25日線がゴールデンクロスしている。強気のサイン。
ヘッジファンドの事実上の創始者であるジョージ・ソロスが久しぶりにメディアの前に出て、“相場は短期的には底入れした。6週間から3ヵ月の上昇相場が展開される”と語った。 |
08.04.03
・「一陰介在七陽連」
ローソク足で、ひとつの陰線を含んで7つの陽線がつづくと強い形だそうです。
きのうまでの日経平均がちょうどその形。
しかも陰をひとつはさんで8陽連ですから非常に強いかたちだったんですね。 |
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・首都圏のマンション動向は減速
契約率が70%を切って50%の月もでてきている。
通常70%が好調といわれている。
過去、強気になったときに高く土地を買い、原材料高騰も重なり、20%ほど高い6000万円前後のマンションが不調。
サブプライム問題や建築基準法の改悪も原因のひとつ。
価格を4000万円前後にもどすか、都市再生の政策も必要か。 |
・金については850ドルから900ドル前後で調整して、年末にむけて1000ドルをめざす。
サブプライムについては、再来週のシティとメリルリンチの決算が注目される。
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・大豆とトウモロコシは、昔の状態にもどった。
大豆とトウモロコシの交互栽培に戻りつつある。
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08.04.02
・きょうの日経平均、おわってみると500円近い上昇。すごい上げでした。うーん、月、火と忙しくて大きくし込めてないのが痛いけど、少なからず利益確定はできました。
きょうの上げは、スイスのUBSや米リーマン・ブラザーズの資本増強が相次いで発表され金融不安が後退したことが大きい。為替が円安にふったことも追い風となったようです。
・日経平均、続伸でスタート。
きょうはダウ高をうけて地合もよさそう。
きのう、おとついと忙しすぎてろくに株価もチェックできず。
あとで見ると仕込みのチャンスがごろごろ転がってた。
「どんな忙しいときも株価はチェックしよう。」
これ教訓です。 |
08.04.01
ガソリン減税で忘れられているのが日銀総裁選び。
一国の中央銀行の人事さえ決められない政治。
大丈夫か?
http://adachi.blogzine.jp/tritonblog/2008/03/index.html#entry-12915290
によると
モルガンスタンレーのエコノミストのロバート・A・フュエルドマンは
「二大政党が基準に照らして開かれた議論を行い日銀総裁を選ぶとすれば、
日本の政策決定に関する投資家の信認は回復する可能性がある」
(3月26日のレポート)
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