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投資で日本の成長を応援しよう、投資は脳トレにもなる

2007.07

今後の注目、VIX指数

投資のゴールデンルールのページを作りました。

リケンってピストンリング、シールリングで50%以上のシェア

中越地震の影響でリケンの工場がストップしています。この影響でトヨタ、ホンダなどの工場もストップ。しかし自動車メーカー各社はリケンの生産再開に全力協力とのことです。株価は下落していますがどうなるか。業績が上向いてきたところでの打撃なのですこしもみ合うか。それとも「トヨタ自動車は新潟県中越沖地震で被災した自動車部品大手リケンに300人規模の社員を派遣、生産再開に向けて全面協力する。」のニュースを好感して上昇に転じるか。それにしても自動車関連は生産停止で一気に売られる可能性も。

原発・いまはトレンドですが。。

・ドイツでは原発反対運動が起きているとのこと。「独北部の原子力発電所二カ所で六月下旬に相次いで発生した事故をめぐり、電力会社が事実と異なる発表をしていたことが判明したことがきっかけです。電力会社への批判が高まるなか、二〇二〇年代までに原発廃止を目指す政府の計画に支持が広がっています。

新潟県中越沖地震の直撃を受けた東京電力柏崎刈羽原発で、地震の揺れの強さを示す加速度が680ガルと、原発としては過去最大を観測したことが分かった。

いやあ、いっきに否定的な記事が吹き出しましたね。電力各社は早やかな対応策を講じてもらたいたいものですね。

おかげかどうかわかりませんが、東京電力とかほか電力系の株価が年初来安値更新。しかし高配当銘柄にはちがいないですから、長期的には安心銘柄でしょう。

そろそろ悪材料出尽くしになったかな。自律反発期待です。

【今後の注目セクター】

■商社・・・業績の情報修正が期待されていて、しかもPERが20倍以下の銘柄が多い。

■原発・・これは年初からのセクターだが根強い。

年末にかけての注目のセクター

■造船・・7003三井造船チャート的には25日線を割り込んだのでまだ買わない。PER40倍以上と割高。6302住友重機・・チャート的に下降。7011三菱重工も下降。

で、造船株がいまいちでも塗料株があるのだ。大日本塗料、日本ペイントが比較的手頃で狙い目。いまはチャート的にはいまいちだが押し目を待つ。

■海運・・・9101日本郵船、商船三井 (9104)、第一中央汽船(9132)ここらはPER20倍以下。太平洋海9123はPER490倍と異常な値上がり。下げるときのきつさを考えると手控え。配当もゼロ。

■電機

・ソニー・・これから高値更新に向かうかどうか楽しみな形。松下、富士通ともに様子見のチャート。

■精密機械・・・ニコン・・高値更新トライ。キヤノンは少し調整の形。オリンパスも調整入り。

注目・・三菱重工、コマツ、東レ、日立建機、東京電力、住友商事

こう着状態・・・原発、航空機関連が買われていて日経平均を支えたかんじ。高値更新銘柄が多い。

サブプライム運用失敗、米ファンド資金繰り悪化続々・・信用力の低い人を対象とした高金利型住宅ローン(サブプライムローン)関連の運用で失敗し、資金繰りが悪化するヘッジファンドが相次いでいる。米で複数のファンドが資金の引き出しを停止、運用継続を断念した例もある。米大手証券ベアー・スターンズ傘下のヘッジファンドも損失を出した。同分野の金融商品は買い手が極めて不足しているといい、投資家のリスク回避姿勢が鮮明になっている。・・http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20070709AT2M0701008072007.html

※サブプライム市場とは、低所得者層とともに個人的信用情報の過去の履歴に問題のある人たちを対象とした金融市場。全米で年間所得25000ドル以下は37%と大きい。

グレーゾーン撤廃。早ければ2009年末から実施。
これはクレジットカードの上限金利を15%から20%にする。
貸し付けは年収の3分の1程度にする。
のこと。

各クレジットカード会社の現在の金利水準はまちまちでOMCは26%もあるのに、セゾンは20%と改正後もあまり影響もでない水準にみえる。
各社の業績をみると、引当金の積み上げで前期は大きくさげた。
しかし今期予想では、セゾンは75%アップ、UFJニコスとイオンも黒字転換。その他は赤字となっている。
つまり今後注目する銘柄を選ぶとなるとセゾンとUFJニコスになる。
セゾンは不動産にも多角化。
イオンは海外収益増加にシフトしている。

一日一ドルで暮らすひとたちが10億人前後いる。2000年。
2004年では9億8000人で世界人口の20%。

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070702AT2M2903901072007.html

値嵩株上昇

NT倍率が10倍に近づいている。これは根笠ハイテク株が増進していること。銘柄の絞り込みが続く傾向。半導体が増進。東エレク、アドテスト、エルピーダ、東芝。
アドテスト、ボックス相場からひとつ抜けるかどうか。PER27倍もきてるし信用倍率も4倍。
エルピーダは成長が期待できるけど配当がゼロなのはちょっと。
任天堂は利益確定の動き。頂点で陰線がでてるしここらで一休みの形。PER30。信用倍率5倍。

日銀短観DI発表

自動車、鉄鋼、非鉄は先行き後退、代わりに小売り、電機、造船重機が上昇基調。

とのことで造船銘柄を物色。造船世界4位の今治造船を探したが、ここは上場してないんだね。残念。
つぎに日立造船が目についた。しかしここは実はすでに造船から撤退していて水処理中心らしい。が、水処理自体は時代のテーマなので四国化成、旭化成などとともにちょう目しても良い。

造船トップ2は韓国。
4位が今治造船、5位が三井造船

国内では今治、ユニバーサル、三井造船、IHIマリンユナイテド、常石造船、三菱重工とつづく。

株的には、住友重工、石川島播磨、三井造船

6月の新車登録、前年比11.2%減の29万1640台――24カ月連続減

ひきつづき日本国内では自動車はきびしい状況が続きそうですね。

ハッピークローバー・買い時

DIAM高格付けインカム
通称ハッピークローバーですが、チャートでは今が買い時です。

このまえ6月のボーナス配当が5%近くありました。
つまり100万円ほど預けておいたら5万円のボーナスということです。
ちょっとびっくりするほどの配当でした。
いつもは1000円単位の配当なんですけどね。
ちなみに毎月配当タイプなんですけど6月と12月にボーナス配当があるのかな。

投資ファンドの課税強化、米下院でも法案提出

 【ワシントン=小竹洋之】米民主党の下院議員団は22日、投資ファンドの課税強化法案を提出した。ファンドマネジャーらの運用責任者が手に入れる成功報酬については、現行15%の税率を最大35%まで引き上げるよう求めている。上院では別の課税強化法案が提出されており、高額報酬が批判を浴びる投資ファンドへの風当たりが一段と強まりそうだ。

 ファンドマネジャーらの成功報酬には税率15%のキャピタルゲイン課税が適用されているが、最高税率35%の所得税を適用すべきだと主張している。

 上院ではボーカス財政委員長(民主党)らが14日、株式を公開する投資ファンドの収益に対する課税を強化する法案を提出した。一連の法案には中国の出資を受けた米ブラックストーン・グループをけん制する狙いもある。(13:45)

http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20070623AT2M2300F23062007.html


ついに出たか、、この法案!!

しかもこれに合わせるかのようにベア・スターンズ傘下ヘッジファンドでの破綻懸念の問題に対して救済案が発表されましたが、救済額が1998年にLTCMに14銀行が約36億ドルを拠出
して以来の大規模救済案だった。

そしてニューヨークは大幅に下げている。

意図的な下げがはじまったように見える。

月曜からの日本株、要注意。
今週はいったん利益確定して現金ポジションで様子見だ。

SBIの配当が来ました。

手持ちの中では、どこよりも早かったです。うれしいです。しかし配当からも10%も税金を取られるのは痛い。すでに企業が税金をおさめた後の利益の分配金だから、税金の二重取りなんだよね。違法だよ。

日経平均・続伸スタート

・金利の一服感、米国のCPIが予想より低くインフレ懸念の後退、円安基調など安心感があり、日経平均は強いです。2月の窓を埋めて18000円越え。ただし明日、あさっての下げも予定に入れておこう。

・監視している銘柄
ヤマハ、ドコモ、四国化成、住友商事、日本ペイント、ソフトバンク、神戸製鋼。

うっかりしやすいのが投信の信託報酬。
これはもってる資産額に対して毎日かかるんですよ。
だいたい2%前後。
ということは、2%以上の利益でトントン。
でも、銀行にすなおに定期して1%とすると、投信では3%の利益で銀行と同じメリットとなります。
さらに銀行よりメリットを出すには5%ぐらい上昇してくれないと投信する意味が無いです。

ちなみに日本の投信信託料金は欧米の倍ぐらい高い。

なぜ高いか??
それは国が税金を取りすぎているから。
株や投信の利益からは税金として10%とらり、さらに配当からも10%取っていきます。しかも税率を20%に上げようという話も出ています。
結局これが元凶であるわけです。税が高いから投信信託料金もスライド式に高くなるわけです。

国は集めた税金で天下りの役人を毎日遊ばせて、彼らに退職金を何度も支払うという信じられない使い方をしているわけです。
毎日の仕事が新聞を読んでテレビを見るだけという信じられない世界(年金問題を見れば仕事してないことがわかりますね)の不必要な公社、公団はさっさと無くすることが大事ですね。

ちなみにEUの中でも急成長のドイツは株の利益への税金はゼロです。
役人のために税金を取る日本と国民のために税金を取らないドイツ、どっちがよい国なんでしょうか。

三空

窓が連続3つの三空になりました。

通所、「三空は売り」です。警戒域です。あしたは下げるでしょう。

あしたの午後が注目。反発したら相場は強い。そのまま下げたら様子見。

ただ、すべての銘柄が利益確定の形になってるとはかぎらないのです。

ロシアのGDPは7%成長。ひとりあたり現金収入は10%ずつ増えている。
原油、天然ガス資源が豊富でエネルギー高騰は追い風。

ロシア経済の特徴
・資源価格と連動する
・政治的なリスク

新車登録台数
2005年
EU15カ国・・1200万台、ドイツ、フランス、スペインなど9カ国が上昇したが、英国が5%ダウン。
中国
380万台・・20%up
インド
100万台
ロシア
200万台

定例総会招集のお知らせ、わかりやすさ調査

3月決算の会社の総会案内が、ここ6月になって続々と届いています。

同封されている案内書ですが、株主として気になるのは配当がいくら出るのか。いつでるのか、、というところでしょう。金額は配当金の項目に、いつ出るのかは、効力発生日と書かれている日です。その日に「配当金支払い通知書」が届きます。

【配当についてわかりやすく書かれているかどうか】

・石川島播磨・・・わかりにくいというか、どこに書いてあるの見つけられなかった。株主に対する配慮が不足していると思ってしまう。配当、でるのだろうか・・不安。

・SBIホールディング・・・配当600円、効力発生日は6月14日。比較的探しやすかった。ちなみに、案内書といっしょに「配当金支払い通知書」も同封されていました♪ というのも効力発生日がすぎているからね。でも配当くれたらいい会社ですね、なんて思ってしまいます。もっと株を買おうかななんて。(^ ^) ちなみにここは3月と9月と二回も配当をくれます。しかも配当金が600円もあります。利率は1.5%ぐらいです。

・武富士・・・配当115円、6月30日です。ここも年二回配当。

・SBIイートレード証券・・配当1600円です。効力発生日は6月27日。

・ソフトバンク・・・配当2.5円、6月25日です。

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