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投資で増やす・いちから入門
やはり225銘柄

このグラフは、日経平均とTOPIXの2006年7月から6ヶ月の動きです。

9月と11月の下げの局面を見てください。

日経平均よりもTOPIXの下げがきつかったことがわかります。

逆に上昇局面を見てみますと、上限は両者は大差がありません。

ということから投資するならリスクの少ない日経平均銘柄がよいですね。

日経平均は225社が含まれています。これらの銘柄はときどき入れ替えがあります。

ここに含まれる銘柄はは経営に安定性があり、業績優秀なものが多いです。また出来高の多いものが多く、激しい値動きが少ないものが多いです。出来高が多いものは、売買がしやすいです。出来高が少ないと売買が成立しないことが多くなります。

逆に新興市場(JASDAQなど)の銘柄は非常に値動きの激しいものが多いです。

225銘柄は以下でわかります。
http://www3.nikkei.co.jp/nkave/about/225_list.cfm

■日経平均とは、日経平均とは東京証券取引所1部に上場する銘柄の中から、代表的な225銘柄の株価をもとに計算された株価指数で、日経新聞社が提供しているもの。

225銘柄は以下にリストがあります。
http://www3.nikkei.co.jp/nkave/about/225_list.cfm

■TOPIXとはTokyo Stock Price Indexの略。簡単に言うと東証一部の全銘柄の動き。東証一部上場の全銘柄を対象として、各銘柄の時価総額を加味した加重平均を使った株価指数のこと。1968年1月4日を基準日として、その時価総額を100として算出している。2004年11月段階では11000ポイント前後の水準となっている。日経平均が日経新聞社が算出している指数であるのに対して、TOPIXは東京証券取引所が算出している指数。一般的には日経平均の方が有名であり注目されているが、ファンドマネージャーやアナリストの専門家の間では、TOPIXをベンチマークとしていることが多い。

■JASDAQとは、日本証券業協会が1963年(昭和38年)2月に制定した「店頭登録制度」が前身となる、日本最大のベンチャー市場。

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