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アノマリー・相場の傾向

アノマリーとは既存の投資理論には証明のつかない規則的な事象。

■月内の動き

米国の雇用統計は通常、毎月第1金曜日、これを見て材料出尽くしから下げる。

ボラティリティ(変動率、米国ではVIX指数)も雇用統計の前後に変動することが多い。

また投信の解約も月初に多い。

その後、第二金曜のSQに向けて意図的に上げることもあるが、それもSQまで。

その後は、20日にかけて下げる。

20日すぎて月末に向けて高くなる。

ダウも月初からゆるやかに下げて18日から20日に急に下落する。

月末の権利日の25日前後の翌日に年金の買いが入りやすい。

また投信の設定もそのころから開始することが多いので上がり始める。

26日以降から上がり始める。

海外系の年金は主力株中心に買ってくる。

・毎月の主要指標のスケジュール

米国の経済指標
■1日・・ISM製造業景況感指数(PMI)・・・・製造業350社のアンケート。50%以上で景気拡大、50%以下で景気後退。http://www.ism.ws/ISMReport/index.cfm
■第一金曜日・・失業率、雇用統計
http://www.bls.gov/news.release/empsit.toc.htm

■第二週 小売り売り上げ
http://www.census.gov/retail/

日本の指数の発表タイミング
日本の鉱工業生産は月末
ISMは月初
PMIも月初
雇用統計で出尽くし

■米国統計URL
http://www.investwalker.jp/05Economy/US_economy/index.shtm

月ごとの傾向

1月

もちつき相場・強気・ただし月末は注意。第一金曜日は米国雇用統計発表。
中国・1月は臘八節と春節。
1,4,7,10は利益確定の月。利益確定して新たに買わないこと。
1月21日は下げる。
1月末の午後は決算報告待ちで一気に下げる。発表が終わる14時までは買わないこと。

2月

2月,5月,8月,11月は危険な月なので休暇の月とする。
2月3日節分天井。・2月上旬は中国の春節と元宵節。
2月10日〜15日ヘッジファンドの利益確定売りでやすい。
2月18日からは上がりやすい(過去10年で8勝)。
・月末週から底入れを見て5日線を越えたら買い始める。
・27日から月末前日までが買いチャンス。月末はお化粧買いがある。この日までに買っておき、お化粧買いの翌日に利益確定しておく。

3月

3月は配当月、25日前の高配当銘柄に注目、武富士などねらえ。
2月に下げたあとは仕込む。2月に下げてないときは要注意。
3月と9月は決算月なので借りた株の返却(空売りの買い戻し)がある。
20日決算の5日前の15日に向けてある。13日前後に下げたときに買い、15日に売る。
信用の空売りが多いものから買い戻される。
配当取りの動きあり。電力、ドコモがねらい。
春分の日の3月21日が底になることが多い。
3月31日からの週はよく上がる。過去10年で8勝以上。

3月SQの傾向としては、SQ前に下がり、SQに向けて上がる。

SQから10日前がピーク。そこからSQまたは2日前前後まで下げる。

その後は上昇する。

4月

1,4,7,10は利益確定の月。利益確定して新たに買わないこと。
5日線を割ったらどんどん売っていくこと。
4月は決算発表が多く、株価は大きく上下にぶれやすい。売買するなら短期で小額がよい。
4月28日までに現金化しておくこと。5月は下げる。

5月

日経平均は毎年5月20日前後に年初の価格に戻る。その後、仕切り直しとなる。
2,5,8,11は決算発表があり危険な月。
5月7日から下がる・過去10年で2勝以下。
・投信の解消売りが10日前後から月末まで行われ最終週まで下げる。
・27日から月末前日までが買いチャンス。月末はお化粧買いがある。この日までに買っておき、お化粧買いの翌日に利益確定しておく。
・5月最終月曜日メモリアル・デーからバケーションだが土日を加えて3〜4日の休みが標準的。
・中国の端午節
・月末から5日線を越えたら買い始める。

5月中頃に向けて機関投資家がポジションを入れ替える。
後半、株価が上に行くか下にいくかは政策の効果を見極めながらとなる。

6月

仕込みの月・強気
中国の端午節
・6月中盤から8月末までUSの学校は夏休み。

7月

1,4,7,10は利益確定の月。利益確定して新たに買わないこと。
7月14日から下がる(過去10年で2勝以下)。
7月4日に前後して、アメリカのバケーション・シーズンが本格的にスタート。都市部から避暑地や観光地へと大移動を開始する。
7月8日日経ETF決算日
調整しそうなときは電力、通信にヘッジをかけておいてもいい。

8月

2,5,8,11月は危険な月。早め早めに脱出。
・円高が進みやすい。輸出系、日経平均は下がりやすい。
・買いは27日から月末前日までが買いチャンス。月末日はお化粧買いがある。・投信の解消売りが10日前後から月末まで行われる。最終週まで下げる。特にお盆前後は一段の下げがある
・さらに日本の機関投資家の決算売りは30日。

9月

上旬に高く、下旬に低い傾向。

9月は配当月、21日ぐらいから高配当銘柄を仕込め。武富士などねらい。

9月22日から上がりやすい。

秋分の日の21日が底になることが多い。9月20日までは下落する。週を超して持たないこと。

25日前後の配当落ち日から9月末までディラーは持ち株が無くカラカラ状態で需給では地合がよい。下げても売る現物がないので下げにくい。
配当どりの売りのあとから反発しやすい。
・9月第一月曜レイバーデイまでUSはバケーション。ここから学校が始まる。
・中国は中秋節。休み明けは上がる。
3月と9月は決算月なので借りた株の返却(空売りの買い戻し)がある。
20日決算の5日前の15日に向けてある。13日前後に下げたときに買い、15日に売る。

10月

1,4,7,10月は利益確定の月。利益確定して新たに買わないこと。
・10月は3週までじりじりと上げて中頃から暴落する。・アメリカのヘッジ解消がはじまる。アメリカのブラックマンデーが意識されての下げがある。ダウを中心に見ること。
・日経平均が黒長が出たら暴落のサイン。
・アメリカの投信を年末に解約する場合、解約注文は11月中旬までとなるが、投信会社は10月末に値を上げて11月のパフォーマンスをよくして解約を防ごうとする。お化粧買いが月末に入りやすい。
・この10月の価格が来年の底値価格として意識される。

・アメリカのヘッジ解消がはじまる。
・中国・十月一日は中国の国慶節、この日から1週間連休で、直前は下げやすい。中国・重陽節、中秋節の前に下げ、明けに上がる。

11月

2,5,8,11は危険な月なので休暇の月とする。・11月10日までに現金化。月末にどっと買う為に資金を1000万以上残す。月末までは空売り方針でいく。月末までは買わない。
・アメリカ投信の解消売りが10日前後から月末まで行われる。最終週まで下げる。
・月末から5日線を越えるのを見てから買い始める。
・27日から月末前日までが買いチャンス。月末はお化粧買いがある。この日までに買っておき、お化粧買いの翌日に利益確定しておく。
・11月第四木曜日は感謝祭。
・11月8日から11月11日までインド最大のお祭りディワリ
・11月5日から11日ころまでテロ発生のリスク高まる。

12月

12月1日から下がる・過去10年で2勝以下。
22日から上がる・過去10年で8勝以上。
前月の11月末の「お化粧買い」で上がった翌日は利益確定してノーポジにするべし。
SQ前後は下げやすいので様子見。21日まで待つ。その後、正月相場に向けて強気。
24前から欧米ではクリスマス休暇に入る。クリスマス・イブは半日立会い。
ヘッジファンドやトレーダーは大きなポジションは取りたくない。
むしろクリスマス明けから、新年1月相場に関心が集まる。
金は年末の週から上昇しやすい。
最終日の
一日前に利益確定すること。週末、最終日は下げやすい。

週ごとの傾向

■SQの週の月曜は下がる

・機関投資家の決算前の売り。処分売りもある。前倒しにでている。

・海外市場のSP500先物がSQ前に急落する。

日本のSQの週のあたまに急落しやすいので注意。

長期の動き

■年ごとのアノマリー

 

■寅年は低い

寅年は参議院選がある。政策がでやすく結果は翌年からでてくる。したがって、参議院選の2,3年後と株価が上昇しやすい。

 

寅年は米国の中間選挙の年。

政策が出やすくその翌年に株価が上昇しやすい。

 

■日経平均は半年で50%までの上昇が上限

一年では60%が上限。

■SOX指数の法則

(1)偶数年の後半に底打ちする

(2)ピークは、奇数年の7,8,9月か、偶数年の1,2,3月

インプライドボラティリティ(変動率)が底値にきたので要注意

変動率が底ということは、上か下にどちらかに行く前触れ

騰落レシオ

■騰落レシオ(25日)

騰落レシオの計算

25日営業日の値上がり銘柄数÷値下がり銘柄数×100%

この騰落レシオが120を越えると高値圏
70を切ると底値圏と言われる。
高値圏より底値圏の検出のほうに適するとされる。

■騰落レシオと銘柄の絞り込み

レシオが120%を越えると銘柄の絞り込みが始まる。
具体的には日経平均系が買われ、TOPIX系が売られる。
つまり輸出系大手が買われて、内需系の銀行などが売られる。

過去、大底圏での指標

安値圏での指標。

・25日線乖離率は10%までいくと行き過ぎで反転する。

・総合乖離率も20%で反転する。35%で行き過ぎ必ず反転する。

・騰落レシオは、70%われで安値圏。60割りは必ず戻る。

・RSIも30以下で安値圏。

 

■決算発表後の相場はさえない

■中国と日本の経済的連動は高い。

中国の指数は日本の半年先の先行指数となる。
中国が上向いているので日本も遅れて上向く可能性がある。

ハイテク関連銘柄

■オリンピックの年はハイテクが盛り上がる。

ことしは中国オリンピックがある。

■SOX指数・米国のハイテク株の指数。これとIT出荷在庫指数は連動するる
2年おきのサイクルで偶数年にハイテクが伸びる傾向にある。

ドル円のアノマリー

■5年サイクル

5年後に底をうつ。1995年、2000年、2010年あたりがド安、円高のサイクル。

■短期的には8ヶ月から12ヶ月サイクル

10ヶ月プラマイ2ヶ月でのサイクル

■1月、4月が反転の時期

過去20年の傾向

1月が50%

4月が35%

11月にはまったく反転することがない。

アノマリーINDEX